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feed プリンテナの多素子化(4エレ化) (2015/3/24 15:04:33)
以前書いたブログにもありますが、キャリブレーションで販売されている 430MHz用プリンテナ
原型の2エレの状態で十分な性能があり、かつ小型軽量なので移動運用にはもってこいの良いアンテナ
です。

このアンテナをさらに高性能にしたいので、多素子化を目論みましたが以前の段階ではNGでした。

引き続き調べていましたがQRP仲間から「 QRPハンドブック(CW出版社) 」に
5エレ化の寸法が載っているよ、という情報をもらいました。

この書籍を持っていましたが、この内容が載っていることをわかっていませんでした。
灯台下暗し、でしたね。

早速休日を利用して製作してみました。

イメージ 1
 こんな感じ。コンパクトです。

寸法の情報(4エレの場合)としては、

 D1:245mm、 D2:255mm、 D1とD2の間隔:170mm、 D2とRaの間隔:75mm です。

製作した後にあちこちの無線局の信号を捕まえて、信号強度の比較を行いましたが・・・・・。

残念なことに、2エレと4エレの決定的な差を感じることができませんでした。 なぜ・・・!?

普通の八木やHB9CVでは明らかに、2エレと4エレでは受信レベルにそれなりの差を感じることが
できるものです。(導波器のエレメントを細い銅線で作ったからかなぁ。)

でも今回は大きな差を感じることはできず、逆に基本形のプリンテナの性能の良さを改めて
実感した次第です。

もう少し追試をしてみようと思いますが、移動時には基本形のプリンテナを持って行けば
必要にして充分な性能であろうと思います。(当然、追加部品やエレメントが少ないほうが
移動が楽ですからね。)

ということで、今後の移動運用でも基本形のプリンテナをザックに入れて、遊びたいと思います。
(今年は杉花粉が多くて花粉症の私は辛いので、落ち着いたら移動に出かけいたいです。)

プリンテナの性能があまりに良いので、キャリブレーションさんからキットをもう1セット購入
しちゃいました。在庫がなくなった時のために(?)、デッドストックの意味もあります。

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