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feed ミズホのピコシリーズ (2017/4/4 18:21:00)
私が初めてミズホのピコシリーズ(MX-6S)を手に入れたのは倉敷在住時代。
元号が昭和から平成に変わった直後くらいだったと思います。
手作り感溢れるデザインに憧れたのがいちばんの理由でした。
このときMX-21Sにするか、MX-6Sにするか?少し悩みました。
6mのほうが使い勝手がいいかなぁ?...と思い、MX-6Sを選択。

ただし、入手した当時は私自身が6mの運用もほとんど行っていないころ。
徳島で活躍したタニグチの2エレHB9CVも降ろしたままの状態。
付属のヘリカルアンテナで強力な局が聞こえてくるものの、何度呼んでも届かない。
当然のことながら、この無線機のいいところが活かしきれていませんでした。


イメージ 1

1エリアに来て、大山などで移動運用をするようになった1990年代。
ある程度標高のある場所なら簡単なアンテナでも多くの局と交信できる。
乾電池6本で1日十分に運用できる。ピコ6の本領発揮といったところです。

MX-21Sはのちに某オークションで入手。当時はまだハムショップの店頭に新品のピコシリーズも並んでいましたので、10Kほどで落札できました。
夏場のEsシーズンに国内局とたくさん交信できました。「QRP2Wです...」と伝えると吃驚されるのが嬉しかったです(笑)。

ピコシリーズがハムショップの店頭から消え、ミズホ通信も廃業。
もうすでに中古品の入手も難しくなってきています。
例の某オークションを覗いてみると「ジャンク」といいながらずいぶん高い開始価格となっていたり、落札して転売しているのでは?という出品者もいたり。
これらもピコシリーズの人気のバロメーターと言えるのかもしれません。
もちろんオークションの出品や開始価格設定は自由なので、それに対して異議はありませんが、市民ラジオの無線機同様、本当に使いたい、これで電波を出して楽しみたい...という人の手に行き渡ればいいなぁ...と思うこの頃です。

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