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feed 中華人民共和國開國紀念 (2018/3/12 0:03:00)
2018年3月12日(月)
イメージ 1

これは中国建国35周年記念の北京放送のべリカード。
1984年の発行。中国が1949年建国なので35周年です。
ちなみに「とっとりU42」は今年で開局37周年。
ずいぶん時間が経ったものですね!(笑)

このころには「PEKING」から「BEIJING」に表記が変更されています。中国語の発音表記に変わったのですね。当時、北京放送の英語放送を時々聴いていましたが「ピーケン(ペキン)」から「ペイチン」とアナウンスされるようになりました。

ところで、少し前、さいたまUG100局のブログで切手集めの話がありました。
私も小学校のころ集めていました。同級生にも集めているのが複数いたようです。
中学校に入学するころにはラジオに夢中になり、切手への「熱」は徐々に冷めていきました。昨年3月の帰省の際、このべリカードを見て思い出し、たまたま1枚の切手をスキャナでクリップしていたのがこちらです。


イメージ 2

北京放送を聴き始めた1976年、毛沢東が死去。
このころはまだ、その後の経済開放を推進した小平は批判の対象でした。
毛主席の死後まもなく、文化大革命を扇動したとして四人組(王洪文、張春橋、江青、姚文元)が批判、逮捕され、連日このニュースを流していました。
このうち、江青は毛沢東の妻でありながら裁判で死刑判決。どういう理由かわかりませんが、北京放送は江青だけ「チャン・チン」と中国語読みで伝えていました。

この切手、どういうルートで手に入れたか、よく憶えていません。友達から譲ってもらったのかもしれません。この切手のデザインと、毛沢東を賛美していた当時の北京放送のイメージが重なります。

中国の内戦終結直後に発行されたものと思われ、3000圓という額面に、当時の中国がインフレだったことが伺えます。なお、この切手、大量に発行されたのかわかりませんが、ほとんど価値はないようです(笑)。

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