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feed DEGENの31MSについて~大まかなまとめ~その1 (2018/8/17 17:42:50)
今日は涼しい秋のような日。酷暑がいったん終わって、高原にいるような感じ。
体調がよくなってくれればありがたいのですが・・・。

さて、以前、この安価なループアンテナ: DEGEN 31MS  について簡単に書きましたが、
あの後にいろいろ調べたり(!)、修理したり(?!)、新しく作ったり(?!)、評価し直したり(!)、と
やりましたが、何とも忙しくて、体調もよくなかったので今頃になってしまいました・・・。

以下、写真なども入れながら書きたいと思います。


商品はこれ ↓
イメージ 1

で、メインは、

 .襦璽廛┘譽瓮鵐(バリキャップとFETアンプ内蔵のアンプ部とループエレメントが一体化のもの)
◆.丱螢ャップ制御用コントローラ(単4電池ボックスと電源スイッチ含む)
 ループ部とコントローラをつなぐケーブル

です。(その他、こまごま入っていますが・・・)

で、最初に一つ購入しましたが、買ってすぐの設置中にループエレメントがアンプ部から
抜けて(取れて)しまって、中身をばらすことに・・・。

どうーも接続系がわからず、仕方なしに回路の解析をすることに・・・。

そんなことをしているうちに、これじゃぁダメだ!ということで、並行してもう1セット
購入手続きをしておき、作業を進めました。


アンプ部の中身はこんな感じ ↓
イメージ 2


*左上の石がFET(型式は不明。ネット上ではいくつかの事例が書かれていますが。)
*その下がバリキャップ:1SV149
*真ん中はステレオの3極ジャック(根元はGND、真ん中はバリキャップ制御用電圧、先っぽはFET用電源)
*その上は、短波帯、中波帯切り替えスイッチ(中波にすると、インダクタが追加されるみたい)
*右のコイルは、中波同調用の追加コイル:インダクタ(らしい)。

という構成。

で、いろいろといじり回して修理しましたが、イマイチ動作が怪しいので、新たに届いたもう1セット
にてデバッグを進めました。
(一つ目のコントローラも開腹したことで、やや中身がこんがらがってやや心配な状態。)

しか~し!届いたほうのコントローラが電源ON直後に モクモク~と煙が~!

中を開けてみたら、どうもマイクロインダクタが焦げていました。(最初は固定抵抗器かと思った。)
何だったのかな・・・?

ということで、
ループ部は2つ目のほう、コントローラは1つ目のほうを使ってデバッグを進めました。


さて、コントローラについて検証してみました。
非常に小さいユニットに、かなり詰め込まれている感じ。
*単4が2個の電源ボックスが全体の2/3くらいを占めています。
*バリキャップ電圧調整用可変抵抗(ボリューム)
*電源スイッチとLED
*ループ部からのケーブルがつながる3極ジャック

バリキャップ制御電圧は、0V~13Vくらいまで出力されています。
でも電源は最大でも3Vです。ということは、DC-DCコンバータで昇圧しているな・・・!

となると、作りしかないぞ、と考えて、このようなものを購入して準備しました。
イメージ 3
 ↑ 以前のブログでも掲載したDC-DCコンバータ。
   2Vの入力を20Vくらいまで昇圧できるものを選びました。(電池2個=3V以下を入力にするので)

ここで、その1を終わりにして、次のブログに書きます。(ページが長くなるので)

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