ホーム >> 無線ブログ集 >> 20180820 市民ラジオリグの消費電流を計ってみた

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feed 20180820 市民ラジオリグの消費電流を計ってみた (2018/8/21 2:25:46)
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消費電流測ってみました。供給電圧は外部電源からほぼ12V。
電源はeneloop10本パックを外部電源から給電、 ほぼ12Vというのは消費電流が大きいと電圧降下が起きたりするため測定精度は高くはなく参考程度にご覧ください。

○SONY ICB-770
受信時40mA〜250mA
送信時150mA〜300mA

ISHIMARU CB-ONE Jr MKII
受信時90mA〜300mA(NB on +10mA)
送信時230mA〜500mA以上
○サイエンテックス  SR-01
受信時150mA〜300mA以上
送信時250mA〜300mA以上

受信時、各リグとも 音量最小から音量最大でかなり変動し、復調内容によっても消費電流はかなり変動します。音量最小時でも やはりSR-01の消費電流は大きいのか特徴ですね。やはりデジタル処理しているためでしょうか? また、CB-ONE Jr MKIIはノイズブランカーをONにすると消費電流が少しだけ増えます。

送信時、各リグともに変調の掛け具合によって変動します。無変調状態でいちばん食うのはSR-01、変調を掛けた時に一番食うのはMKIIという結果でした。

ちなみに電界強度計で見てみると、無変調キャリアが一番強いのがSR-01、 無変調キャリアが500mWとすると変調ピークは1Wくらい出てそうな印象でした。変調をかけての最大電流はMKIIですが、 電界強度計でも変調を掛けて一番出ているのはMKII。 MKIIの無変調キャリアが500mWとするならば 変調ピークは1.5Wくらいは出ているような印象です。

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