ホーム >> 無線ブログ集 >> 1アマ国試対策の一環? 交流回路の勉強法

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link ()

feed 1アマ国試対策の一環? 交流回路の勉強法 (2018/12/27 0:05:00)
第一級アマチュア無線技士 国家試験で無線工学の交流回路が
難しくて理解し辛いとのお話を良く聞きます。今回あくまでも
当方が参考までに学習した方法を箇条書きで記載します。



・ 何故複素数で考えるのか、を理解する事.
… リアクタンスとかアドミタンス等色々と難しい言葉が出る中
お決まりの[j]が付いて来ると頭の中が一気に混乱される方も多いでしょう。
しかし、当然ながら交流とはsin波の集まりですし対策本に記載されている
方法以外で問題を解こうと思うと、大抵は三角関数での表記になる為
こうなると式が非常に複雑になる上、計算が大変困難になります。
なので複素数を使って虚部を取るとか、実部を取る等の単純化を行っているのです。
一番言いたいのは、本質を見分ける事。解らないなら面倒でも、先祖帰りすべきです。


・ 対策本の解答が唯一の方法では無い.
… 物理/物理数学好きの方なら、"フェーザ表示"なるものをご存知だと思います。
電気工事士や電気主任技術者の試験ではある意味必須事項とも言える表示です。
例えばv = 100√2sin(120πt + 30°)を
フェーザ表記すると   "100∠30"というとても簡単な表記が行なえます。



他にも色々と書きたい/書くべき事が有りますが、この辺に今回はしておきたいと思います。
皆さんにとって、一番合った方法が見つかれば幸いです。

execution time : 0.016 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
70 人のユーザが現在オンラインです。 (59 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 70

もっと...