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特小レピーターの連結実験 (2015/4/15 2:08:14)
4/12(日)、西日本ロールコールのあと、特小レピーターを連結する実験を行いました。
(※特小 : 特定小電力無線のことを略して「
特小」と呼んでいます)
特小の出力は10mW(0.01W)。 交信範囲に限界があります。
特小レピーターとは、直接交信が難しい2者の交信を可能にする中継器です。
その中継器同志を連結させて、さらに交信範囲を広げようという実験です。
今回は、 華山レピーター と 周防レピーター と
灰ケ峰レピーター の3つを連結させました。
簡単に言うと・・・
華山RPTに送信すると、その音声が周防RPTを通って灰ケ峰RPTから聞こえてきます。
逆に、灰ケ峰RPTに送信された音声は、周防RPTを通って華山RPTから聞こえてきます。
(※RPT : レピーターのことです)
で、当局は銭壺山で、灰ケ峰RPTと周防RPTを連結する役割を果たしてきました。
奥の特小機は灰ケ峰RPT送受信用、手前の特小機は周防RPT送受信用です。
2つの特小機は、VOX回路で繋がっています。
灰ケ峰RPT(L11-08)送受信用 周防RPT(L12-08)送受信用
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