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マグネチックループ風アンテナ (2015/4/15 17:01:29)
結構前に思い付きで作ってしまった受信用のMLA。
作ったはいいけどサッパリ使わない物シリーズ殿堂入りを果たしていますが、再び思い付きが出来たので、特性を測ってみることに。
受信用、かつどこに共振点があるか不明な為、広帯域の測定が必要ですが、今までは測定方法がありませんでした。
しかし、今はアナライザが有るので見てみました。
ループ直径は
真円ではないので、一応円周を測ると174cm。
やっぱり計算合わず、歪んでますね(笑)。
特性は
■0-200MHz
200MHzまでの間に2箇所あるみたい。
■下の共振点
12.5MHz位。
■上の共振点
114.8MHzくらい、また微妙。
■関係がよくわからないので、もっと上の共振点
236.3MHz。
径が大きく微小ループになってないのか、Qはそんなに高くもない様に見えます。
また、この関係を見ていくと、5D-FBですが短縮率0.67近辺の逓倍みたいに見えます。
実は、これが初めて作ったMLAなので、手持ちデータはゼロ。
うまく取れたのか分かりませんが、とにかくこれが一発目のデータです。
如何せんこのMLAは軽いので、これが狙いの周波数で移動運用時(受信用)に使えないか、ここから考える事にします。
execution time : 0.014 sec