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<船舶に開設した不法無線局に対し>北海道総合通信局、海上保安庁とともに北海道内の漁港で一挙7名を電波法違反容疑で摘発 (2015/4/23 13:24:10)
4月21日と22日の両日、北海道総合通信局は海上保安庁小樽海上保安部とともに、後志総合振興局管内(小樽市とその周辺)の漁港において、船舶に開設された不法無線局の取り締まりを実施し、7名を電波法違反の疑いで摘発したと発表した。
北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
【摘発の内容】
<4月21日(火)>
1.北海道島牧郡島牧村在住の男性(45歳)1名が漁船に無線局免許のないアマチュア無線機を設置した。
2.北海道島牧郡島牧村在住の男性(45歳)1名が漁船に無線局免許のないアマチュア無線機を設置した。
3.北海道島牧郡島牧村在住の男性(52歳)1名が漁船に無線局免許のない船舶用無線機を設置した。
4.北海道島牧郡島牧村在住の男性(60歳)1名が漁船に無線局免許のない船舶用無線機を設置した。
<4月22日(水)>
1.北海道岩内郡岩内町在住の男性(53歳)1名が漁船に無線局免許のないアマチュア無線機を設置した。
2.北海道古宇郡神恵内村在住の男性(47歳)1名が漁船に無線局免許のない船舶用無線機を設置した。
3.北海道古宇郡神恵内村在住の男性(75歳)1名が漁船に無線局免許のない船舶用無線機を設置した。
なお、北海道総通では「係する漁業協同組合などの協力を得て、各漁業者に対する電波法違反防止の徹底を図ってまいります」としている。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局 不法無線局開設者7名を電波法違反容疑で摘発