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<IC-R1やIC-821などが“修理受付不能”に>アイコム、「修理受付終了機種リスト」を1年ぶりに更新 (2015/5/31 14:54:27)
アイコム株式会社は5月29日、Webサイトに掲載している「修理受付終了機種リスト」を1年ぶりに更新した。同社のアマチュア無線機器は、生産終了から10~14年が経過した機種は「条件付きで修理受付可能」となり、15年以上が経過した機種は「修理受付終了」で調整や点検も受けられなくなるが、今回のリスト更新で受信機のIC-R72、IC-R100、IC-R1、IC-R9000、レピータ装置のIC-RP2420、IC-RP4020、V・UHF帯固定機のIC-821/D、モービル機のIC-1201、ハンディ機のIC-12G、IC-3Jが「修理受付終了」となり、IC-706MK2Gシリーズ、IC-R10、IC-2350/J/D、IC-681、IC-Q7が「条件付きで修理受付可能」の扱いとなった。
アイコムは毎年この時期に「修理受付終了機種リスト」を更新している。生産終了から10~14年が経過したアマチュア無線機器は「条件付きで修理受付可能」となり、さらに生産終了から15年以上が経過すると「修理受付終了」となって、調整や点検も受けられなくなる。
今年のリストは下記のとおりで、新たに受信機のIC-R72、IC-R100、IC-R1、IC-R9000、レピータ装置のIC-RP2420、IC-RP4020、V・UHF帯固定機のIC-821/D、モービル機のIC-1201、ハンディ機のIC-12G、IC-3Jが「修理受付終了」となり、IC-706MK2Gシリーズ、IC-R10、IC-2350/J/D、IC-681、IC-Q7が「条件付きで修理受付可能」の扱いとなった。
なお同社は今回のリストから、生産終了後5~9年の機種を青文字で表示し、「修理受付中(部品廃品等により修理できない場合もございます。10年以内の製品の修理をお約束するものではございません」と呼びかけている。
●関連リンク:
・修理に関する重要なお知らせ(アイコム)
・修理受付終了機種リスト(PDF)有効期限 2015年6月1日~2016年5月31日