無線ブログ集
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--受信機つくり進捗#6-- (2015/7/4 13:32:44)
進捗です。
薄っぺらいスピーカの音質があまりにもしょぼすぎたので、ちょっとパワーのあるスピーカーを秋月で買ってきました。
50円程度高いくらいだったので、最初からこれにすればよかった。
なにぶん生まれて初めてLM386を動作させているので、どの程度のスピーカまで動かせるのかわからなかったのですが、10W程度のスピーカーは無難に動作できるみたいです。
大変聴きやすくなりました。
さて、中間増幅器の動作は確認できたので、第1、第2局発を取り付けたりして27MHz受信に向けて先に進めばいいんですけど、しつこく中波ラジオで受信できるように調整をしています。
PL-660でOSCの発振周波数を確認する2000kHzで発振しているようですが、下限は1800kHzでそれ以下で発振しない(;_;)。
とりあえず、それなりの範囲で受信できればいいんでしょうけれど、どれか1局しか受信できないのですよ。
NHK教育放送
北京放送
茨城放送
よくわからない英語放送
この4局のどれかひとつしか聞こえない。しかもチューニングがピーキーすぎて合わせにくい!
バーアンテナの位置や、バリコンの位置をOSCに近づけたりしましたが、一向に改善しません。
もうあきらめようかなって感じです。10MHzと28MHzのFCZも手に入れたし(14MHzあたりを買い忘れた・・・)。
ということで、今できることとして、使えるRFプローブ作りをやりました。
以前、
100円ショップで買ってきた電池チェッカで作ったみたけど
、第2局発回路(10.24MHz)で確かめてみるもののほとんど針が振れない。
とりあえずいろいろ試してみました。
RFプローブの回路を(写真右端の)アナログテスターの電流測定(10mAレンジ)に突っ込んで動作させてみると、やはり少ししか動かない。
そこで写真中央の50μAレンジの電流計にRFプローブ回路を接続させると、思いっきり振り切れました。やばいやばい。
MAX200Ωの可変抵抗を取り付けてみると、まだ振り切れる。
MAX1kΩの可変抵抗でいい感じで触れるようになりました。300Ωくらいかな?
なんとか使えるRFプローブができました。
しかし、メーター類は結構高いですね。
次回あたり、第1局発動作と第1局発、第2局発の混合などチャレンジしてみようかと思います。
アンテナをどうしようかのぉ~。
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