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ホーム >> 無線ブログ集 >> ２０１５年第七回関西ＯＡＭ開催結果報告

５０みりわった～ず (2019/12/16 10:35:08)

７月４日、関西OAMを開催致しました。週間天気予報では土曜日は曇り空、開催には多分支障

無かろうと判断。また「伊勢湾ＲＣ」や「北陸ＲＣ」それに岡山県の遥照山ではＭＴＧも有るので

何時も以上に盛り上がるに違いない！

と、金曜日ぐらいまではそう思っていたのですが天気の崩れは予想以上に大きくて土曜日は雨と

確定。当日も朝から京都市内はどんよりとした雲に覆われて今にも雨が降りそう。夕方から自宅

出発、六甲山に向かう道中は降雨の中の走行となりました。しかも結構な雨量、果たして他の

イベントはどうされるのか？気に成っていたところ伊勢湾ＲＣは来週延期に。クレバーな判断だ。

北陸ＲＣに関しては延期案内が出ないのでＲＣで六甲山臨時特小ＲＰＴを活用してもらおうと思い

関西ＯＡＭ雨天戦突入決定。どのみちOAM総帥に「雨なんで帰ってもいいっすか？」と尋ねても

「ゆるさぬ！」と言われるだけなのだ。宮仕えの辛いところである（笑）

一軒茶屋Ｐで準備して山頂へ。どうやら何時もこの時期お会いするアマチュア無線家の方が既に

山頂で運用されている様子。後でお話を聞くと６ｍダウンコンテスト参加との事、この雨の中での

装備展開と運用は大変そうだ。それに比べるとこちらは超お手軽運用、ポンチョを来てリグには

コンビニ型簡易防水キット（元々はレジ袋）を被せて・・・・。

ここで想定外のアクシデントが発生！なんと「ブヨ襲来」である。今日は雨だし虫除けスプレーは

不要だろうと車内に置いてきたのでブヨにたかられ放題（泣）運用中に指やら目尻を喰われて

痛い事この上無い。でも総帥に電話して「ブヨなんで帰ってもいいっすか？」と言っても無駄で

ＯＡＭ運用は続行なのである。

こんな雨の中でフィールド運用が基本のＣＢ無線で参加される方は居ないんじゃ？と危惧するも

開始３０分で「オオサカＳＤ５９０局」よりお声が掛かりＱＳＯ成立。坊主回避、更には六甲山へと

向かう途中の「ならＡＩ４６局」、仕事帰りの「ヒョウゴＡＢ２４５局」ともＱＳＯ。山頂ポールに設置を

した臨時特小ＲＰＴでは「オオサカＣＢ８１局」ともＱＳＯ、もうこれで成果は十分じゃなかろうか？

降雨は収まらず入感も途絶えたので一旦山頂からやや下った所に有る屋根付の休憩所まで

退避。かなり近所まで見えられたＡＩ４６局とデジ簡で喋ったりしながら時折山頂から降ろしてきた

特小ＲＰＴで運用するも特に成果無し。

それから更に一軒茶屋Ｐまで下山。車に戻って虫除けスプレー等の必要品を出しＡＩ４６局の

到着を待つ。隣の車がパンクしたタイヤを外す工具が無い様子なので十字レンチを貸したり。

そんな事をしている内にＡＩ４６局が「オオサカＨＮＣ２４局」と一緒に到着。３局で再度ＯＡＭの

仕切り直し運用となり、ＡＩ４６局とＨＮＣ２４局は屋根付休憩所からデジ簡とパーソナル無線の

運用開始。ＡＩ４６局のリグ、ＤＰＲ１やＨＮＣ２４局のリグ、ＲＥＸ９０は防滴構造では無い故に

休憩所運用となったのですがデジ簡は意外に良く飛ぶ様子。

当局は山頂ポールに再度特小ＲＰＴを設置してから休憩所より運用、良い感じで各局さんが続々

入感してＱＳＯ、しかしＣＢ無線は休憩所からじゃカバー範囲が狭くなるので結局単独山頂運用

を決意、傘をさしてＩＣＢ－８８０Ｔで運用再開。しかしＰＴＴスイッチに雨水が回り込んだ為に送受信

切替が上手く行かない状態に。ガチャガチャとＰＴＴを押して接点を回復させながらの苦しい運用に。

以下後日・・・・

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