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<今年は227団体が参加>7月6日(月)、JARL創立90周年を迎える年の「ハムフェア2015」出展者説明会とクラブブースのコマ割り抽選会を開催 (2015/7/6 18:10:43)
日本最大規模のアマチュア無線イベントとして、8月22日(土)、23日(日)の2日間、東京・江東区有明の東京ビッグサイト西館で開催される「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2015)」。今年は「JARL創立90周年記念ハムフェア」をキャッチフレーズに、アマチュア無線の歴史や数々の出来事などを織り込みながら、さらなる未来への新た楽しみ方への挑戦など、アマチュア無線の楽しさの発見がテーマだ。期間中の入場料は一般1,500円、小・中学生、高校生は無料のところ、今年はJARL会員証を提示すれば特別料金900円で入場できる。なお、初日(22日)夕方にはレセプションホールで「JARL創立90周年記念祝賀会」が開催される。
13時の受け付け開始には出展者の長い列ができていた。そして受け付けの様子。今年は227団体の出展が予定されている
冒頭、ハムフェア2015実行委員長である一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)玉眞博義専務理事(JA1SLS)が挨拶に立ち、「昨年のハムフェアは3万4千人という例年以上の入場者数を記録しました。今年は227団体(昨年は220団体)の参加となり、昨年と同規模のイベントになります。また、今年はJARL創立90周年を迎える年ということで、ARRL(アメリカのアマチュア無線連盟)から副会長をはじめ、海外から多くのVIPをお迎えする予定です」という話しに続き、「会場内では日本国内の電波法に反する機器の展示・販売は禁止です」「ドローン(無人)の飛行については禁止させていただきたい」との説明もあった。
挨拶するハムフェア2015実行委員長の玉眞博義専務理事(JA1SLS)。会場には多くの出展者が集まった
説明会では出展者向けの出展者証、搬入出許可証などが配布されたほか、ブース設置や電気設備、運営・警備など、担当業者からの説明が行われた。休憩をはさみ、クラブ出展者向けの出展ブースのコマ割り抽選会が実施され、抽選順にクラブ代表者が希望するブース番号を伝えていくという方式で滞りなく進められ終了した。
なお今年の「ハムフェア2015」は、昨年同様に最終日の開催時間が、従来よりも1時間短い「16時まで」となるので注意が必要だ。
クラブブースのコマ割り抽選会では、順番に代表者が希望のコマを事務局へ伝えていく
●関連リンク:
・JARL創立90周年記念ハムフェア-ハムフェア2015-(JARL
Web)
・ハムフェア2015出展者説明会の開催について(お知らせ)(JARL Web)
・JARL創立90周年記念祝賀会(JARL Web)