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【動画あり】<警視庁生活安全部保安課、愛宕署と共同取り締まり>関東総通、不法にアマ機を使っていた風俗店経営者など2人を電波法違反で告発 (2015/7/17 12:07:05)
7月13日、関東総合通信局は東京都港区新橋の繁華街において、警視庁生活安全部保安課、愛宕警察署と共同で風俗店の営業のために不法無線局を開設(アマチュア無線機を設置)した電波法第4条の違反で、風俗店の経営者など2名を愛宕警察署に告発した。なお、今回の告発はテレビなどで大きく報道された。
●【動画】テレビなどで大きく報道!
・客引きに“無許可無線”風俗店経営者ら逮捕(日レテNEWS24)
・無許可でアマチュア無線局開設か、風俗店経営者2人逮捕(TBS Newsi)
・風俗客引き“5人分働く”無線機 無許可使用の疑い(テレ朝news)
・“健全”な名店だったのに…電波法違反でピンサロ2店摘発(東スポWeb)
関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。
1.被疑者
東京都豊島区在住 会社役員 男性(55歳)
東京都港区在住 飲食店経営 男性(48歳)
2.容疑の概要
不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
総務大臣の免許を受けずに、携帯型のアマチュア無線機を配備し、不法無線局を開設した。
なお関東総合通信局は「不法に開設された無線局は、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたり、携帯電話や消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えるなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています。当局は不法無線局に対して、今後も継続的に取り締まりを行ってまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 関東総合通信局
風俗店の経営者等を電波法違反で告発(平成27年7月13日実施)