無線ブログ集
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脳内補正ってすごい、と改めて (2015/7/19 20:37:58)
普段日本語で会話している時、しっかり聞き取れているのは半分くらいで、残りは
勝手に脳内で補正されているんだろうな、と改めて実感した今日でした。
板橋ロールコールが福島県檜枝岐村燧ケ岳で行われるとのこと。
そこってどこ? と地図を確認すると群馬県沼田市の北。
あれ、これなら吉見町の河川敷あたりに行けば交信できるかも。
一行掲示板で サイタマAB960局さんが昼前に吉見町から書き込んでらっしゃるのを
確認(在席確認)してから(笑)、車で出発!
ところが、ナビを見ると高速を使っても1時間かかるとの案内。
途中で行くのがめんどくさくなって、同じ河川敷つながりで朝霞市の朝霞水門へ
行先変更しました。
到着して市民ラジオのスイッチをオンすると、サイタマR32局さんや、かながわZX9局さんが
ロールコールにチェックインされているのが聞こえてきました。
ところが、肝心のキー局いたばし様が聞こえません。
仕方がないので、ICB-770とICB-707とICB-680を持って水門の周りを行ったり来たり。
27MHzの電波に対し、そんな風に動くことで受信状況が変わるわけないでしょ、と
思う人はある意味普通の人です。でも、実はあるんです。
自転車乗りがたくさん集まる中、無線機を持って行ったり来たりしてるオヤジはかなり
不審だったかと思いますが、何とか水門の前で聞こえるポイントをゲット。
ただ、問題はこの先でした。
いたばし様のキャリアと言葉は聞こえるものの、何を言ってるのかさっぱりわからない。
どんなに日本語として解読しようとしても日本語に聞こえません(笑)。
なので、いつチェックインを受け付けているのかもわからず、時々違うところで
呼びかけていたかも。
ところが、タイミングよくチェックインできたようです。
そしたら、これまで何をしゃべっているのかよくわからなかった言葉が突如として意味を
持って聞こえてきました。「サイタマAD966」と「51」の言葉だけ。
頭の中で想定していた言葉だけは脳内でがっつり補って聞こえてきたのだと思います。
ちなみにDCRは聞こえるポイントを見つけられませんでした。
14:46 いたばしAB303局 41/51 CB3ch
15:41 ヨコハマNE351局 堂平山 M5/M5 DCR19ch
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