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<今年のテーマは「7MHz帯AM送信機」>「規定部門」18作品、「自由部門」20作品の応募、JARL主催「自作品コンテスト」入賞作品が決定! (2015/7/24 12:49:22)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では毎年「ハムフェア」の開催に併せて、「自作品コンテスト」を実施している。「規定部門」のテーマは毎年変わり、今年のテーマ「7MHz AM送信機(トランシーバーも含む)」だった。「規定部門」には18作品、「自由部門」に20作品の応募があり、このほど第1次審査(書類審査)、第2次審査(実作品で審査)を経て、各部門の入賞作品がこのほど決定! 入賞作品はハムフェア2015会場内で展示され、受賞者はハムフェア2015イベントコーナーで表彰状が授与される。
JARLでは「アマチュア無線に関する機器などを自作して、そのアイディアや技術を競い、アマチュア無線の技術の向上に役立てる」ことを目的に、毎年「ハムフェア」の開催に併せて「自作品コンテスト」を実施している。
参加部門は毎年テーマの変わる「規定部門」、今年は「7MHz帯AM送信機(トランシーバーも含む)」。そして「自由部門」の2つ。「自由部門」については一般の応募は「アマチュア無線に関する機器など」とし、小・中学生が応募する場合は「電子工作機器」が対象となる。
今年の自作品コンテストでは「規定部門」に18作品、「自由部門」に20作品の応募があり、第1次審査(書類審査)に合格した作品の中から、実作品で審査する第2次審査を行った結果、7MHz帯AM送信機(トランシーバーも含む)がテーマだった「規定部門」の「最優秀賞(総務大臣表彰予定)」には、島田良一氏・JA9YZが製作した「コンパクト PWM 200W AM送信機」が、一方の「自由部門」では「最優秀賞(総務大臣表彰予定)」に 伊藤恒雄氏・JA4LAOの「HF-VHF SSB MULTI BANDER」が選ばれ、さらに両部門で「優秀賞」が3人ずつ、「デザイン賞」が1人ずつ入賞した。
詳しくは、下記の関連リンク「ハムフェア2015 自作品コンテスト入賞作品」で確認すると、それぞれの作品について「おもな特徴」としての“受賞理由”が記載されているほか、今回応募があったそのほかの自作品コンテスト第1次審査通過作品なども、写真入りで紹介されている。
●関連リンク:
・ハムフェア2015 自作品コンテスト入賞作品(JARL Web)
・ハムフェア2015
自作品コンテスト実施要項(JARL Web)