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世界スカウトジャンボリー局(山口市)と国際宇宙ステーションとの交信に関する事前情報がダントツ1位!--7月26日(日)~8月1日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2015/8/2 9:21:14)
162か国と地域から約3万人が参加して、7月28日から8月8日まで山口県山口市で開催されている「第23回世界スカウトジャンボリー」。我が国では実に44年ぶりの開催となる。この大会を記念して、会場内にアマチュア局「8N23WSJ」が設置された。今回、中国総通管内ではコールサインの数字部分の一文字目は必ず「4」となるが、行事の規模と開催の意義を考慮して、通常割り当てない「2」を特別に割り当てられたほか、相互認証(相互運用協定)を締結していない国からの来訪者に対して運用可能とすること。そして、会期間中の7月31日(金)には、国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士との交信をする「ARISSスクールコンタクト」が行われ、会場に集まった世界のスカウトたちの運用を17歳以下にまで拡大するなど、「8N23WSJ」に対しては通常の運用とは違う“特例措置”が設けられた。とくに国際宇宙ステーションとの交信に関する事前情報に関心が集り、先週の記事の中でダントツの1位を獲得! 続く2位も、世界スカウトジャンボリーアマチュア局「8N23WSJ」関連となった。
7月31日(金)夜、「第23回世界スカウトジャンボリー」会場に設置された「8N23WSJ」と国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士の間で行われた「ARISSスクールコンタクト」の様子(一部、画像処理を行っています)
↓当日の様子を伝える記事もチェック!
<各国のスカウト20名が国際宇宙ステーションと交信>世界スカウトジャンボリー会場(山口県山口市)から、ARISSスクールコンタクトに成功!!
5位は「<モールス(CW)通信の上達に役立つ>日本のハムが開発したフリーソフト『Lerning Morse』『CW MANIA』に注目!」だった。JH1LHV・千葉敬也氏が開発したCW訓練ソフトは、モールス通信の練習に励んでいるというハムにお勧めだ。再生スピードはもちろん、周波数、文字間スペースなども任意に調整できる。フリーソフトだから気軽に体験できるのも嬉しい。スピードを変えて、初心者がモールス習熟度を見極めるにも便利かもしれない。
そして9位には「<リモコンなど許容値を超える機器>総務省、電波の強さの測定を行う『無線設備試買テスト』公表データを7月29日に更新」が。免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売している無線設備を、総務省では定期的に購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を行っている。そのデータを基に、製造業者、販売業者又は輸入業者の名称」のほか、「用途」「測定周波数」「電界強度の測定値(最大値)」など基準許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報を公表。基準を超えるものには、リモコン、ラジコン、ベビーモニター、トランシーバー、ワイヤレスカメラ、FMトランスミッターなど多義にわたり、具体的な製品名、型番が記載されている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<ARISSスクールコンタクト>7月31日(金)20時26分から、国際宇宙ステーション(ISS)と世界スカウトジャンボリー・8N23WSJに集まった世界中のスカウトが交信
2)<“特例措置”で海外から訪れたハムに運用を開放!>中国総通、「第23回世界スカウトジャンボリー」アマチュア局「8N23WSJ」の免許状を交付
3)【動画公開
第2弾!!】<警察無線のワッチ体験も熱く語る>柳澤秀夫NHK解説委員(JA7JJN)の講演「無線から見える国際情勢」その2
4)<今年のテーマは「7MHz帯AM送信機」>「規定部門」18作品、「自由部門」20作品の応募、JARL主催「自作品コンテスト」入賞作品が決定!
5)<モールス(CW)通信の上達に役立つ>日本のハムが開発したフリーソフト「Lerning Morse」「CW MANIA」に注目!
6)<7月29日の「アマチュア無線の日」にちなみ>熊本日日新聞が熊本市内に住む9歳のジュニアハムを紹介
7)<他アマチュア局に混信妨害を与え運用を困難に>東海総合通信局、三重県のアマチュア無線家に対して25日間の行政処分
8)<事前にチェック!会場内のブース配置図>「ハムフェア2015」における企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明
9)<リモコンなど許容値を超える機器>総務省、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」公表データを7月29日に更新
10)<NB1とNB2の同時ONが可能に>JVCケンウッド、「TS-590Gシリーズ」「TS-590シリーズ」の最新ファームウェアを公開