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【追記:ハムフェア2015現地リポート】<ハムフェア会場でQSLをコンファーム!>FEDXPブースで、4U1ITU・4U0ITU・4U150ITU・4U1UNのQSLカードを発行サービス (2015/8/23 19:57:04)
全国規模のDXクラブとして有名な「FEDXP(FAR EAST DX-PLOITERS)」では、ハムフェア2015期間中の同クラブブースにおいて、昨年好評だった「4U1ITU」のQSLカード発行サービスをさらに拡大する形で、今年は「4U1ITU」「4U0ITU」「4U150ITU」「4U1UN」4局のQSLカードを発行サービスを行うと案内している。元データの確認により、焦げ付いている場合でもQSLカードを無事にコンファームできる可能性があるだろう。
【追記】
ハムフェア2015会場の「FEDXP」ブースでは、事前のアナウンスどおり、「4U1ITU」「4U0ITU」「4U150ITU」「4U1UN」のQSLカードの発行サービスを実施。スイスから来日した担当者がQSOデータを基に、1枚1枚用意されたQSLカードに印刷していった。多くのDXerが焦げ付いていたQSLカードを無事にコンファーム!
普段目にすることのない大量に用意された4U1ITU・4U1UNなどのQSLカードを目の前に、ただただ圧巻だった。
また、CLUB LOGによる「DXCC Most Wanted List」で、トップ10にランキングされているほど要求度が高い“珍エンティティー”の南大西洋にある英領のサウスサンドイッチ諸島(VP8STI)とサウスジョージア島(VP8SGI)。2016年1月から2月にかけて計画されているDXペディションへの支援コーナーが同ブースに設けられ、JA各局からの寄付(ドネーション)募集などの案内を行っていた。
今回、日本人を含む14名のオペレーターが両島で行う大型DXペディションだけに、パイロット局を務める久木田春美氏・JR4OZRが“JA向け情報ページ”を開設している。詳しくは下記から確認してほしい。
↓下記をクリック!
<JA向け情報ページ開設、寄付を呼びかけ!>2016年1~2月、JAハム参加のVP8(サウスサンドイッチ諸島、サウスジョージア島)DXペディ計画
※小さい画像はクリックすると拡大します。
ゲストオペが多い、スイス・ジュネーブの国際電気通信連合本部アマチュア局「4U1ITU」「4U0ITU」をはじめ、ITUの設立150周年を記念して運用された「4U150ITU」、そしてアメリカ・ニューヨークの国際連合本部アマチュア局「4U1UN」の4局とのQSOについて、QSLカードの受け取りには時間がかかったり、不運にも記載ミスでコンファームできなていない“焦げ付き”が生じているDXerに朗報だ。
8月22日(土)~23日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2015」期間中、「FEDXP(FAR EAST DX-PLOITERS)」では会場内の同クラブブースにおいて、QSLカード発行サービスを行う。詳細は以下のとおり。
なお、「FEDXP」のブース番号「J-39」は 「<事前にチェック!会場内のブース配置図>「ハムフェア2015」における企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明 」の既存記事(7月20日記事) で場所の確認ができる。
●QSLカード発行サービス概要
日時: 「ハムフェア2015」開催期間中
2015年8月22日(土)10:00~16:45
2015年8月23日(日)10:00~15:00
発行可能局: 4U1ITU、4U0ITU、4U150ITU、4U1UN
QSLカードを発行できるQSO期間:
4U1ITU:1988年1月3日~2015年7月20日
4U0ITU:2015年1月1日~2015年7月3日
4U150ITU:2015年5月17日のみ
4U1UN:1993年1月1日~2015年5月22日、および1985年~1992年までの紙ログのQSO(ただしQSOデータ持参が必要)
発行方法: 次のとおり2つの方法があります。
(1)当日に受付で自分のコールサインを申し出てください。自分のQSLカードおよびQSOデータは不要です。なお焦げ付いている場合は、QSOデータを持参していただければコンファームの可能性があがります。
(2)事前にJK1MZT (E-mail: qsl_4u1itu_2015@yahoo.co.jp )まで「コールサイン」「受け取り予定日」を申告して会場で受け取ってください。
注:混みあっている場合は印刷するQSOのご希望を聞いて処理する場合もあります。また、少し時間をおいて当日中に受け取りにきていただく場合もありますのでご協力ください。
QSL発行者:
4U1ITU運用チーム(担当:JK1MZT)、4U1UN運用チーム(担当:HB9BOU)
協力: FEDXP(担当:JK1KSB)
国際連合の専門機関の1つである国際電気通信連合(ITU)は、1865年5月17日にフランス・パリで設立された万国電信連合から数えて、2015年で設立150周年を迎えた
そのほか、「FEDXP」では以下の展示、サービスなどを予定している。
・DXerふれあいコーナー
DXerが集いアイボール出来るコーナー.
・LoTW・Online DXCC相談コーナー
これからLoTW・Online DXCCを始めようと思っている方や、やろうと思ったがうまくいかない方、日ごろ使っているがいまひとつよく分からない方のための相談コーナーです.対応はLoTW・Online DXCCを日常的に利用しているFEDXPのメンバーが当たり、問題解決のお手伝いをします.具体的な疑問点や引っかかっていることをお持ち頂ければより解決が見えると思います.また貴重な情報などあればお聞かせください.
・VP8STI & VP8SGI DXペディション支援コーナー
最新情報、チームへの要望事項受け付け、ドネーション受け付け(先着10名に記念品)
・機器の展示
(株)サムウエイのリニアアンプなど
↓こちらの記事もチェック! 去年の「ハムフェア2014」同クラブブースの様子
【追記:ハムフェア2014現地リポート】<ハムフェア会場でQSLが受け取れる>ジュネーブ・国際電気通信連合本部局「4U1ITU」のカード発行サービス
●関連リンク:
・4U1ITU/4U1WRC/4U0ITU/4U150ITUログサーチ