無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
「CBらしさ」ってなんだろう? (2015/8/29 21:17:55)
新技適対応で少しずつ始めた実験。
アマチュア無線で、しこたま自作した云十年前より部品や測定器、技術と確実に進歩している昨今、それらを駆使する事でやればやるほど市販のアマチュア無線機に近づいていきます。
今やっている復調音のデジタル信号処理も、動画ではうまく伝えきれませんが、音は正にチョイ前のDSP機の音です。
そう、やればやるほど昔ながらのCB機の音では無くなるのです。
新技適対応をきっかけに、新しい技術を投入し新たなCBを…とも思わなくとも無いのですが、CBの柔らかい音から始まり、ノイズや違法の被りまで、色んなことを引っ括めて古き良き時代であり、それがCBだというのならば、これからの開発行為はそれに逆行する事になり、挙句には「そんな事はアマチュア無線でやれ」とも言えるのです。
果たしてCBらしさとは、どこにあって、どこに惹かれ続けているのか?
ここに来て迷い始めてしまいました。
execution time : 0.030 sec