無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
DJ-R100Dの外部電源と想定外 (2015/8/31 21:26:42)
◆100Dの残念点
私の個体だけなのか分かりませんが、唯一100Dの悪い所として、電池の持ちが頗る悪い事があります。
ニッケル水素電池は充電後でも、新品アルカリ電池でも2回目の移動運用途中から、「スケルチを開くと電源が落ちる」事象が始まります。
送信よりも、受信で雑音をアンプ駆動した時のほうが遥かに電源を喰う様で、モニターボタンを押した途端にシャットダウンです。
そもそもボリュームを半分以上上げると使えなくなるのも、ちょっとあんまりだなぁ。
◆頭に来たので、改良
電池のキリがないので、こいつもCBと同じく外部電源仕様にしました。
こいつの入力電圧は5Vto6V。ならばUSBが使えます。
DCプラグはPSPと同じEIAJ2ですので、USBtoEIAJ2を百均で捜しましたが…今はトレンドじゃないんですね、どこ行ってもPSP用はありません。
仕方が無いので、ジャンク箱からACアダプタを探し、プラグをリサイクル。
それと要らないUSBケーブルを半田付けし完成。
これで、スマホ用のリチウム電池から電源が十分に取れ、絶対に電源は落ちません(笑)
◆ところが…
先日の板橋ロールコール時に、この外部電源仕様100Dを私が、DJ-PA20を息子に預け、入感ポイントを探りました。それがなぜかPA20では簡単に見つかりますが、100Dではほぼ見つかりません。
Why ALINCO pepole?
(↑何年か経つと、元ネタ忘れてそう)
◆慌てて電池へ
鞄に入れていた電池をいれ、単独で受信すると、何と同じ様なメリットで入感してきます。
その状態で、外部電源を抜き差しすると、確実に悪くなるのがわかります。
コレは想定外。
IC4300に比べたら十分な筐体サイズが有るので、さほど影響はないと考えていましたが、ケーブル挿すとアンテナインピーダンスが狂って影響アリアリの様です。
その内、検証しないとダメですね。
execution time : 0.025 sec