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チャンネルが限られる功罪 (2015/9/17 22:48:00)
当局がライセンスフリーラジオの世界に魅せられた理由のひとつに、
「チャンネルが限られている」という点があります。
「限られているのが、なぜ魅力なの?」って思われますよね(笑)
どういうことかと言うと、
例えば、アマチュアをやっていると、
「帯域が広すぎると、逆に繋がりにくいこともあるんだなぁ」
と思う時があって、 逆にライセンスフリーラジオで、
「チャンネルが限られている」からこそ繋がりやすいと思うことが
多々あるからです。
市民ラジオで言えば、たった8chしかないので、
バンド内を「横」にあまり動くことはありません。
でも、だからこそ、繋がるまで粘ってみるという 「縦」、
つまり、時間をかける動き
に集中できるんじゃないかと思うわけです。
チャンネル数は違えど、DCRや特小も同じようなイメージです。
当然、「限られていてるから混む」という考え方もあると思いますが、
当局は(今のところは)、「チャンネルが限られている」のは、
実はメリットなんじゃないかなぁ・・・ と思っております。
これって、変な考え方ですかね?(笑)
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