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2Mリニアアンプの製作その4 (2014/5/13 22:43:51)
アンプ部が組みあがりました。
このFETはプッシュプル動作となっていて、二個のFETが合体して一個の形になっています。
入力側はトランスで正負の二つに分けて、出力側は同軸ケーブルで二つを一つに合成しています。
写真にある白い同軸ケーブルが電力合成用になっていて、きっちり同じ長さにする必要が有ります。
ちなみに調整できる箇所はまったくないので、この同軸の長さだけに全神経を注ぎます。
このFETはAB級で動作させるには、アイドリング電流を2.5A流すようにバイアス電圧を調整します。
C級で動作させるにはゼロバイアスか、アイドリング電流を0.2A流します。
なお、出力は1KW出マス。
あくまでも実験用であり、出力はダミーロードに繋いでいます。
アンテナに繋ぐことはしません。
製作はここでいったんストップです。
続きは1アマ合格してからです。
execution time : 0.015 sec