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デジタル文字通信“JT-65”のオフバンド運用は電波法違反と関東総合通信局が異例の警告!が1位に-10月18日(日)~10月24日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2015/10/25 10:00:47)
先週のアクセスランキングで1位となったのは、総務省関東総合通信局三浦電波監視センターにおける短波帯電波監視によって、日本のアマチュア局がデジタル文字通信“JT65モード”で動作することを許されていない周波数での運用を確認として、関東総通では、「これは電波法違反であり処罰の対象となります」「違反局に対しては必要に応じて適切な措置を講じていくこととしています」と、具体的に1,838kHz、3,576kHzなどの周波数を挙げて、同局のWebサイトで異例の警告を告知したニュースだった。
2位には「<アマチュア用を改造、わずか3日で納品!!>第一電波工業、常総市の『臨時災害FM局』に送信アンテナを無償提供」がランクイン。9月10日(木)に発生した関東・東北豪雨による鬼怒川堤防決壊による水害に対応するため、同14日(月)から茨城県常総市役所で放送を開始した「臨時災害放送局(じょうそうさいがいエフエム、JOYZ3Q-FM、出力50W)」の聴取エリア拡大のために、送信用アンテナの提供依頼を受けた第一電波工業が、アマチュア用のアンテナを改造することでわずか3日で納品したことや、建設中のアンテナ写真などを同社のWebサイトで紹介した。これによって放送波は安定し、聴取可能エリアも拡大されたという。
続く3位は、「<航空業務用無線局(飛行場管制用)への通信妨害>関東総合通信局、埼玉県警と共同で不法/違法無線局を開設運用していた3名を摘発」の記事だった。航空業務用無線局(飛行場管制用)、言わるる“エアーバンド”に対して重要無線通信妨害の申告を元に関東総合通信局が探査した結果、運転する車両に不法無線局/違法無線局を開設・運用していた被疑者3名を電波法違反容疑で摘発した。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<JT65の使用区分逸脱に注意!!>関東総合通信局、「デジタル文字通信のオフバンド電波発射は違反」と異例の警告
2)<アマチュア用を改造、わずか3日で納品!!>第一電波工業、常総市の「臨時災害FM局」に送信アンテナを無償提供
3)<航空業務用無線局(飛行場管制用)への通信妨害>関東総合通信局、埼玉県警と共同で不法/違法無線局を開設運用していた3名を摘発
4)<早朝から熱心な無線愛好家が大集合!>10月18日(日)に開催された「第11回 松田町ジャンク会」を写真リポート
5)<Webサイトで詳細なスケジュールが公開に>東京地区の民放AM局による「FM補完放送(ワイドFM)」、10月5日(月)から試験電波を発射!!
6)<ミリタリー愛好者が多数集結>10月24日(土)~25日(日)、神奈川県相模原市の河川敷で「軍用無線秋季キャンプ」開催
7)【ハムフェア2015】<PDF版カタログ公開>アイコム、コンパクトなHF/50MHz帯エントリーモデル「IC-7300」を発表
8)1エリア(関東)、2エリア(東海)で10月に入り4回目の更新----2015年10月18日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
9)【追記】Googleストリートビューで現地をチェック!<屋上に2種類の大型アンテナ>「伊豆経済新聞」、地元の温泉ホテルが“アマ無線が楽しめる部屋をオープン!”と伝える
10)<会長が「早急に対策を講じなければ20年後に存亡の危機」と問題提起>JARL、第24回理事会報告を会員専用ページに掲載