無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
1位は、C4FMデジタル「WIRES-X」対応の新モデルが八重洲無線から登場!-10月25日(日)~10月31日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2015/11/1 10:52:58)
先週のアクセスランキングで1位となったのは、10月30日(金)に八重洲無線株式会社から飛び込んできた、C4FMデジタルモード「WIRES-X」対応144/430MHz帯トランシーバーの新製品のニュースだった。従来のハンディ機「FT1D」と、デュアルバンドモービル機「FTM-400D/DH」をベースに、準天頂衛星「みちびき」にも対応した66チャンネル高精度・高感度GPSレシーバーを内蔵したという、GPS測位性能を大幅強化したモデルとなる。新機種はハンディ機「FT1XD」、デュアルバンドモービル機「FTM-400XD/XDH」として、発売開始はいずれも2015年11月後半とみられている。
続く2位、3位、4位は、全国各地の総務省総合通信局が実施した電波法取り締まり関連の記事。なかでも2位の「九州総合通信局、ドキュメント!仕立ての『臨機応変に来るのを待つのではなく探しに行く…不法局取り締まり』リポートを掲載」は、九州総合通信局が警察と共同で過去に行った取り締まりをドキュメント仕立てでリポートした力作だ。「当日、取り締まりの情報が漏れたのでは?」と考えた取り締まりチームが、記事のタイトルどおり、“来るのを待つのではなく探しに行く”といった、臨機応変な対応を行い成果を上げたという興味深い内容を紹介している。
5位の「【追記あり】<Webサイトで詳細なスケジュールが公開に>東京地区の民放AM局による『FM補完放送(ワイドFM)』、10月5日(月)から試験電波を発射!!」には、記事公開後の10月26日に、関係者への取材であらたに判明したFM補完放送の試験電波発射における「第1段階」から「第4段階」までの空中線電力(送信出力)の情報を記事に追記した。試験は順調に進み、東京スカイツリー(東京都墨田区)からすでに第4段階のフルパワー10kWで試験電波が発射されている。11月2日(月)午前10時以降は、月曜日早朝など一部で停波する時間帯もあるが、原則的に24時間の連続送信を行うスケジュールが組まれている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<GPS測位性能を大幅強化!>八重洲無線、C4FMデジタル対応の新製品「FT1XD」「FTM-400XD/XDH」を発表!!
2)九州総合通信局、ドキュメント!仕立ての「臨機応変に来るのを待つのではなく探しに行く…不法局取り締まり」リポートを掲載
3)<航空業務用無線局(飛行場管制用)への通信妨害>関東総合通信局、埼玉県警と共同で不法/違法無線局を開設運用していた3名を摘発
4)<実名公表!26日間の業務停止および業務改善命令>北海道総通、規定の手順によらず誤った結果を通知した登録検査等事業者に対し行政処分
5)【追記あり】<Webサイトで詳細なスケジュールが公開に>東京地区の民放AM局による「FM補完放送(ワイドFM)」、10月5日(月)から試験電波を発射!!
6)<JT65の使用区分逸脱に注意!!>関東総合通信局、「デジタル文字通信のオフバンド電波発射は違反」と異例の警告
7)1エリア、2エリア、9エリアで発給が進む----2015年10月24日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
8)【ハムフェア2015】<PDF版カタログ公開>アイコム、コンパクトなHF/50MHz
9)<「裏グッズカタログ」と別冊ムック5冊が入ったDVD付き>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2015年12月号を刊行
10)<まずは2陸特、3陸特から>キューシーキュー企画、2016年春から「特殊無線技士」の養成課程講習会を開始予定