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夜行日帰りで広島と呉 大和ミュージアム (2015/12/21 8:33:08)
12月18日~19日に以前から行きたいと思っていた、広島県呉市にある戦艦大和の展示館大和ミュージアムと海上自衛隊呉史料館に、夜行バス、新幹線、飛行機を乗り継いで夜行日帰りで行ってきました。
行程は
最寄り駅→東京駅-(夜行バス)→京都駅-(新幹線)→広島駅-(JR呉線)→呉駅-(空港連絡バス)→広島空港-(全日空684便)→羽田空港
18日金曜日は仕事が早番で16時30分に帰宅。夕食と風呂を済ませて、大阪行きの夜行バスに乗るため最寄り駅20時発の特急で東京駅に向かいました。
21時40分東京駅に到着すると、隣のホームに寝台特急サンライズ瀬戸・出雲が入線中。
人気がある列車なので週末金曜日は満席になることが多いのですが、この日は若干の空席ありで出発していきました。
東京駅からは22時30分発の夜行バスプレミアムドリーム19号で京都に移動。
この時間帯の東京駅八重洲口は約10分間隔で夜行バスが関西方面に出発していきます。
2階建てバスでの運行で1階席は液晶テレビが付いたプレミアムシートが4席。2階席はS席になっています。
プレミアムシートが満席で取れなかったので2階S席に乗車。
S席は横3列の配置。通常よりも幅が広い座席で座り心地は良かったのですが、狭い車内に大きい座席を無理やり詰め込んだ感じで、窮屈に感じました。
途中休憩場所の足柄SAには夜行バスが集結。
JR西日本バスの車両なのですが、東京駅から東名高速三ケ日ICまではJRバス関東の運転士で、三ケ日ICでJRバス西日本の運転士に交代します。
定刻の6時40分に京都駅到着。
新快速で新大阪駅に移動して、新幹線に乗り換え。
7時53分発みずほ603号鹿児島中央行き。
JR九州仕様のN700系です。
車内はJR東海のN700系よりも木目を多く使っていて豪華な感じ。
自由席は新幹線の標準的な配置の2+3列の配置なのですが、指定席は2+2の配置で座席の幅が広くて快適です。
最高速300Km/h キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
9時15分広島駅到着。
呉線に乗り換え。
10時00分呉駅に到着。
呉駅から大和ミュージアムまでは徒歩5分。
途中の歩道橋からは海上自衛隊史料館にある潜水艦が見えます。
道路を走る車と比べると潜水艦の大きさが想像できるかと思います。
大和ミュージアムに到着。
館内に入るとすぐにある戦艦大和の1/10スケールの模型。
長さ10m以上あるでしょうか? かなり大きい模型です。
館内は造船業で栄えた呉市や海軍の歴史など見所満載。
戦艦の名前は船のイメージに合った漢字を付けているのかと思っていたのですが、戦艦は旧国名、空母は龍や鶴の付く名前、巡洋艦は山の名など、名前を付ける基準があったのですね。勉強になりました。
琵琶湖の湖底から引き上げられ復元されたゼロ戦。
時間がないので駆け足で見てきましたが見所満載の記念館で、じっくり見たら3時間くらいかかりそうな感じでした。
次は大和ミュージアムのすぐ隣にある海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)に行きました。
ここの目玉は本物の潜水艦。もちろん中も見学できます。
史料館は海上自衛隊の歴史や機雷掃海の展示が中心。
史料館の目玉、潜水艦の中へ。
艦内はかなり狭いので、居住区画はこんな感じ。
狭いベットが唯一のプライベート空間だそうです。
真水は貴重品。
艦長室
さすがにここは広くなってますね。
操舵室。
潜望鏡。
外の様子を実際に見ることができます。
もの凄くクリアな視界でピックリ!!
ん~~ここも見所満載で時間が足りず!!
もう一度ゆっくり来るようです。
呉線で広島に戻り、
昼食は広島駅で
がんばれカープ赤うどん。
広島駅前で市電を撮り鉄。
原爆ドームまで行ってみました。
広島駅から市電で約15分。
外国人観光客が多かったです。
16時30分広島空港到着。
17時20分発の全日空684便で羽田空港へ。
684便は最新のボーイング787でした。
機内から
夕日がきれい!
夜景は撮るのが難しい...........
出発から26時間後の22時帰宅となりました。
日帰りでしたのでかなり駆け足での見学で展示物の半分くらいしかじっくり見られなかったので、もう一度ゆっくり行くようです。日帰りではちよっと厳しかったですね。
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