無線ブログ集
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1位は、無線局免許状の「備考欄」に一歩踏み込んだ1200MHz帯に関する文言が追加へ!--1月10日(日)~1月16日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2016/1/17 10:00:44)
先週のアクセスランキングで1位となったのは、「二次業務」として割り当てられているアマチュア無線バンドの1200MHz帯(1260~1300MHz)について、一部の総合通信局で最近発給されたアマチュア局の無線局免許状(1200MHz帯を含む)の「備考欄」に、従来の記載より一歩踏み込んだ「1280MHz帯の使用は、一次業務の無線局に有害な混信を生じさせ又は一次業務の無線局からの有害な混信に対して保護を要求してはならない」という文言が追加されているようになった事実を紹介する記事だ。
続く2位は「<速報!ライセンスを発給していない!?>JH8RZJ 松田氏がブログで、昨年暮れのP5/3Z9DX運用に関してDPRKから公式声明が出た模様と伝える」がランクインした。JH8RZJ 松田氏によると、2015年12月20日から21日の2日間、世界中で最も要求度が高いDXCCエンティティ―の1つである北朝鮮からの突然の運用に関して、北朝鮮関係者からの電子メールを伝えたfacebook「4M5DX Group」の情報を引用する形で、「ニュアンスがわからないところもありますが、要するにライセンスを発給していないというように読めます。また、DPRK国内には無線設備を持ち込んでおらず、運用があった日には既に国外にいたという内容を伝えています。いずれにせよ ARRL の裁定を待つことになります」と綴った。現時点では真偽のほどはわからないが、本件に関する今後の情報が待たれる。
3位は「<三浦電波監視センター、短波帯以下の電波監視により発覚>関東総合通信局、都内在住の3アマ、4アマのアマチュア無線家2名に対し42日間と46日間の行政処分」。日本で唯一、短波帯以下の周波数を監視している総務省関東総合通信局三浦電波監視センターの電波監視により、第四級アマチュア無線技士、第三級アマチュア無線技士の資格する無線家2名に対し、該当する資格では運用することのできない周波数(免許状に記載されていない周波数)に、許可を受けていない無線設備を使用して運用した電波法違反により、同総合通信局が42日間と46日の無線局の運用停止処分および無線従事者の従事停止処分を行ったというもの。
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1)<「一次業務の無線局からの有害な混信に保護を要求してはならない」>無線局免許状の「備考欄」、1200MHz帯に関する文言が追加
2)<速報!ライセンスを発給していない!?>JH8RZJ 松田氏がブログで、昨年暮れのP5/3Z9DX運用に関してDPRKから公式声明が出た模様と伝える
3)<三浦電波監視センター、短波帯以下の電波監視により発覚>関東総合通信局、都内在住の3アマ、4アマのアマチュア無線家2名に対し42日間と46日間の行政処分
4)<過去に「記念局8J1AKIBA運用」「メイドさんと一緒に半田付け」など実施>東京・秋葉原の若松通商本社ビルが1月末で閉店へ
5)<特集は「モールス通信を楽しもう」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2016年2月号を刊行
6)関東総合通信局、不正な手段で「第一級陸上特殊無線技士」の免許を受けた6名に対して90日間の無線従事者の従事停止処分
7)<業界最小サイズのハンディ機>JVCケンウッド、351MHz帯のデジタル簡易無線機(登録局)「TPZ-D553」を発表!!
8)<納税額34万円でもらえる>南日本新聞、南さつま市のふるさと納税返礼品“唯一の国産オーディオ用真空管”が人気を呼んでいると報道
9)<当時の緊迫した無線通信を交えて>1月14日(木)18時15分から毎日放送「Voice」で大災害におけるアマ無線の役割を特集
10)<19歳未満は業界最安値の2,750円に!!>NPO法人「ラジオ少年」、青少年の4アマ・3アマ養成課程講習会の受講料を大幅値下げ