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20160123 IC-DPR3のスピーカーマイクの小ネタ2 (2016/1/23 0:04:50)
先日、ヒョウゴAB337局さんが旧スタンダードの2pinスピーカーマイクCMP111のブログ記事をアップされていました。私はCMP111は持ってないんですが、90年前後に買ったC-460やC-412で使っていたCMP115が2つ持っており、好きなマイクなので今も特小機などで現役で使っています。
左がIC-DPR3用のアイコムHM-186LS、右がスタンダードCMP115のブラグ部分です。
スタンダードCMP115もCMP111と同じくIC-DPR3やID-31で無改造で使用できます。
私の持っているスタンダードCMP115の1つは日本製、もう1つは中国製です。どちらを先に買ったとかは今となっては分かりません。写真左が中国製、右が日本製。裏から見ると少し違いがあります。クリップ部の穴の大きさは日本製のほうが大きいです。
2pinプラグ部分もそっくりですが型が違うらしく微妙に角の丸みが違います。中国製のほうがほんの少し大きいようで、その差でIC-DPR3やID-31に挿した時に接触不良になる時があります。2pinプラグの「CHINA」と書かれた 部分のゴムを少し削ると問題なく使えます。
左が中国製、右が日本製。中の基板や部品は同じ物のように見えます。使った感じも差は感じられません。古いマイクですがどちらもほとんど劣化は見られません。カールコードも元気ですよ。小ぶりなSPマイクでカールコードも細めで取り回しやすいので小ぶりなIC-DPR3で使うのにはFBですよ。
↓関連記事:IC-DPR3にスタンドマイクの小ネタ
↓関連記事:IC-DPR3のスピーカーマイクの小ネタ
↓参考:ヒョウゴAB337局さんのブログ記事
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