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【写真で見る】<入場無料で2月14日まで!!>千葉県立現代産業科学館、ドームギャラリー展示「アマチュア無線機 ~真空管からトランジスタへ~」を開催中 (2016/1/23 12:37:11)
千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市)は、“アマチュア無線について広く県民の方々に興味を持っていただく”ことを目的に、
真空管を利用した無線機からトランジスタに転換した時代に焦点をあて、「アマチュア無線機
~真空管からトランジスタへ~」と題した展示を1月19日から行っている。会場内には1960年代から1980年代に活躍したアマチュア無線機8台と、1854年にペリー提督が徳川幕府に献上したモールス電信機(複製品)などを展示している。期間は2月14日(日)まで、同展示は入場無料。
千葉県立現代産業科学館は、2015年も「真空管展~ひとつの時代を築いた製品たち~」というテーマで、さまざまな真空管やコリンズのKWM-1、KWM-2Aをはじめとする真空管式の無線機を展示するなど、アマチュア無線の啓蒙につながる企画を開催している。今回の展示は、アマチュア無線機の主流が真空管式からトランジスタ式に転換した1970年前後に着目したもので、下記の機種が展示されている。
★千葉県立現代産業科学館「アマチュア無線機 ~真空管からトランジスタへ~」展示機種
・JST-125S (日本無線、1987年発売)HF固定機
NBD500(電源)、NVA88(外付スピーカー)、KY-3A(電鍵)付き
・TS-500 (トリオ、1966年発売)HF固定機
PS-500(電源)、MC-50(マイク)、VFO-5(外付VFO)付き
・ TS-520X (トリオ、1973年発売)HF固定機
・FTDX100 (八重洲無線、1969年発売)HF固定機
・FT-101S (八重洲無線、1970年発売)HF固定機
・TR-5000 (トリオ、1968年発売)50MHz帯固定・モービル機
PS-5000(電源)、VFO-10(外付VFO)付き
・AM-3D (井上電機製作所、1971年発売)50MHz帯ポータブル機
・TR-1000 (トリオ、1965年発売)50MHz帯ポータブル機
同館の協力により、その展示の模様を写真で紹介しよう。
この展示の会場や会期などは下記のとおり。
★会期: 2016年1月19日(火)~2月14日(日)※月曜日は休館
★開場時間: 9時~16時30分(入館は16時まで)
★会場:
千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市鬼高1-1-3)
サイエンスドームギャラリー
★入場料:
サイエンスドームギャラリーは入場無料
千葉県立現代産業科学館は一般300円、高校生・大学生150円
★交通: JR総武線「下総中山」駅、「本八幡」駅から徒歩15分、駐車場あり
★問い合わせ先:
千葉県立現代産業科学館 電話:047-379-2000
●関連リンク:
・千葉県立現代産業科学館
・館長ブログ「千葉県立現代産業科学館をご案内します」