ホーム >> 無線ブログ集 >> 寒さ吹き飛ぶ熱演集 バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィル演奏のマーラー交響曲全集

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link ()

feed 寒さ吹き飛ぶ熱演集 バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィル演奏のマーラー交響曲全集 (2016/1/24 20:40:04)
大寒波のせいで一日シャックからほとんど出なかった本日は、
寒さを吹き飛ばす、名演奏を聴きながら過ごしていました。

今日聴いていたのがアメリカの名指揮者
レナード・バーンスタイン(1918~1990)が
ニューヨーク・フィルを指揮して遺した
グスタフ・マーラーの交響曲全集です。

イメージ 1

1960年台のステレオ録音。ボックス仕様で各CDは紙ジャケです。
交響曲第8番はロンドン・フィルとの演奏。
まず録音が素晴らしい。マーラーの交響曲は巨大編成なので
状態の良いステレオ録音で聴くのが一番です。

マーラーの指揮者といえばやはりバーンスタインが一番しっくり来ます。
アメリカ出身指揮者で世界的に活躍したのは彼が初めての事で
素晴らしい表現力と演奏力を持っています。
バーンスタイン自身、マーラーと同じユダヤ系で
マーラーの作品を自分が作曲したのでは、と言うほどでした。

自分は1, 3, 5, 7, 9番がお気に入りなのですが
この演奏となると別格。もう全ての交響曲が熱演で
情の染みこんだバーンスタイン節が堪能できます。

「やがて私の時代が来る」と言い遺して世を去った
作曲家マーラー。バーンスタインの登場で
見事その言葉が的中しました。
爆発するかの如く起伏激しく、
バーンスタインの気迫を受け取ったオーケストラが
演奏する超熱演が収まったボックスCDセットになっています。


execution time : 0.016 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
118 人のユーザが現在オンラインです。 (59 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 118

もっと...