無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
<IC-7300対応と新機能追加>アイコム、IPリモートコントロールソフト「RS-BA1」の新バージョン(Ver.1.90)を公開 (2016/1/28 16:00:10)
アイコム株式会社は1月28日、LANやインターネット経由で同社のアマチュア無線機を遠隔操作できるIPリモートコントロールソフトウェア「RS-BA1」に新機能を追加したアップデートソフト(Ver.1.90)を発表した。新製品のIC-7300に対応したほか、RC-28使用時のPTT動作タイプの追加、SWRメーターの指示精度向上などが図られている。既存のRS-BA1ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。
アイコムのRS-BA1は、同社のオールモード機をLANやインターネット経由で遠隔操作できるWindows対応の有償ソフトウェアで、IC-9100、IC-7600、IC-7410、IC-7200、IC-7100、IC-7800、IC-7850、IC-7851、IC-7700、IC-756PROIII、IC-7400、IC-7000の各機種で使用できる(使用できる内容や動作保証の有無は機種によって異なる)。
1月28日に公開されたRS-BA1の新ソフトウェア(Ver.1.90)の変更点は下記のとおり。
★RS-BA1 Ver1.80からVer1.90へのおもな変更点
・新製品のIC-7300に対応
(スペクトラムスコープとウォーターフォールにも対応)
・RC-28のPTT 動作タイプを追加
(TRANSMIT ボタンを押している間だけ送信する動作タイプを追加)
・SWRメーターの指示精度を向上
なお、既存のRS-BA1ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。
●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード RS-BA1(アイコム)