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<「時代の証言者」シリーズ>読売新聞、2月中旬からJA1AN 原 昌三氏の連載「ハローCQ」を30回にわたり掲載 (2016/1/29 15:30:13)
読売新聞社が2016年2月中旬から、朝刊解説面の大型企画「時代の証言者」シリーズとして、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)元会長で名誉会員の原 昌三氏(JA1AN)による連載「ハローCQ」を掲載することがわかった。掲載は2月15日(月)から始まり、3月26日(土)まで毎週金曜日と日曜日を除く週5日、合計30回を予定している。
読売新聞社朝刊の連載「時代の証言者」は、政治、文化、スポーツなど様々な分野で大きな足跡を刻んだ著名人にインタビューし、その軌跡を通して今日につながる時代を浮き彫りにするというもので、過去には川上哲治、中曽根康弘、稲盛和夫、阿久悠、やなせたかし、仲代達矢など、各界のさまざまな著名人が登場している。
JARL Webによる発表から引用しよう。
■読売新聞が、時代の証言者シリーズ「ハローCQ」の連載を2月中旬から開始(日本アマチュア無線連盟元会長 原 昌三さん編)
読売新聞社は、2003年から読売新聞の朝刊解説面に連載されている「時代の証言者シリーズ」の新企画として、「ハローCQ」と題する連載(30回を予定)を2月中旬から掲載開始すると発表しています。読売新聞社によれば、掲載は2月の第3週ごろから金曜日と日曜日を除く週5回を予定しているとのことです。
この連載では、日本アマチュア無線連盟の会長職を1970年から約41年の長きにわたってつとめた、原 昌三元JARL会長(JA1AN、JARL名誉会員)に、日本のアマチュア無線の世界の黎明期から現在に至るまでの、多くの無線仲間たちとの出会いや時代の出来事など、各時代の背景を追いながら克明に語ってもらう長期連載で、アマチュア無線の世界の発展の歴史やそして時代の波による移り変わりなどが記される、貴重な記録の一つにも位置づけられる内容となる模様です。
興味のある皆さんは、連載の開始から、ぜひお読みになってみてください。
なお同連載は読売新聞の朝刊紙面への掲載だが、同新聞の定期購読者向けWebサイト「読売プレミアム」でも閲覧できる予定だ。ただし新聞購読料+月額150円の利用料が必要になる。
●関連リンク:
・読売新聞が、時代の証言者シリーズ「ハローCQ」の連載を2月中旬から開始(JARL Web)
・時代の証言者(読売プレミアム)