無線ブログ集
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イーグルス/Hotel California (2016/1/31 10:54:36)
イーグルスの名曲中の名曲ですね。
高校時代に大ヒットして、文字通り擦り切れるくらい聞いている曲です。初期のイーグルスでは「Take It
Easy」が好きだし、後期ではなんといってもこの曲ですね。ギターアンサンブルの完成形という気がします。買った雑誌に楽譜が載っていて、フォークギターでイントロをよく練習していました。
目玉はやはり終盤のギターの掛け合いですよね。何度聞いても、ここに差し掛かると、「おっ来た!」って思います。フレーズが全部頭の中に入っている感じですね。僕はリードギターがうまく弾けないので、自分では出来ないのですが。
イーグルスの曲はずっと聞いていますが、YouTubeを見るまで、動く映像というものを見たことが無かったので、初めて見た時、ドラムの人が歌っていたのか、と少し驚きました。メンバーの名前と顔と楽器が一致するようになったのも最近のことです。レコードジャケットで写真は見たことはありますが、全員ヒゲもじゃで、みんな同じ顔に見えましたね。先日亡くなられたグレン・フライ氏には申し訳ないですが。
ラテン音楽のコード進行が使ってあって、最大のヒット曲ではありますが、イーグルスの曲の中ではちょっと異色な曲です。ダブル・ネックのギターを弾いている、ドン・フェルダー氏の作曲だそうです。ベースも「ルート、五度、オクターブ」という一番シンプルな音使いなのに、もうこれしかないって感じのベースラインです。
歌詞には「アメリカの退廃」が込められているということを、ずいぶん後になって知りましたが、曲を聞いてそういう事に思いを馳せた事は一度もありません(笑)。洋楽は聞いてかっこいいと思ったり、昔にタイムスリップしたりするのが、楽しいのであって、まあそれでいいんじゃないかと思います。
こちらは別の人のカバーなのだそうですが、なかなか良いです。
ではまた
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