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feed 羊ケ丘レピーターを利用したロールコールをやってみました (2016/1/31 15:55:24)

ここ北海道は、厳冬期になると、私たち免許の要らない無線を楽しむ者のアクティビティはがっちりと下がってしまう。

中には、自宅でCBを受信し、コンディションが上がれば、近場に移動してという方もいらっしゃるが、私の住んでる所はノイズが多く、アマ機でCBをワッチしても、微弱な信号はかき消されてしまう。

なんとか冬でもライセンスフリーな無線を楽しむ人たちが、盛り上がる企画はないものかと考えてみた。近年、札幌やその近郊には、たくさんの特小レピーターができた。そのレピーターを使ってロールコールを行えば、寒くても車でアクセスできる場所まで移動したり、アクセスできる建物に移動したりできるので、寒さに凍えることはないのではないか。ましてやレピーター設置者は、自分のレピーターがどの範囲まで使えるのかをチェックできるし、なにより、レピーターにアクセスできるということは、ロールコールに参加する全員に聞こえるということになり、情報の共有化にもなる。

ということで、1月も最終日、事前連絡もせず、ただ天気が良いということで、ロールコール予定30分前に、掲示板等に連絡を入れて、ロールコールを実施することにした。

利用するレピーターは、サッポロRX178局が設置してくれた羊ケ丘レピーターだ。私はレピーター設置場所のそばにある森林総合研究所へ移動。予告した12時に声をだす。しかし、あたりまえではあるが、だれもいない。掲示板に連絡を入れて30分であれば、そりゃそうだろうね。ということで、ほかのレピーターでも遊んでみることに。豊平レピはお団子が1つ 札幌レピーターはなんとお団子3つで明瞭にアクセスが可能。私の清田レピーターは無反応だった。

Dsc_0692

<森林総合研究所は、羊ケ丘展望台の更に奥にあります。クロスカントリースキーの方が結構来ていました。>



車の中で、居眠りをしながら羊ケ丘レピーターをワッチしていたら、誰かがらアクセスしているではないか。早速ロールコールのアナウンスすると「さっぽろTP7」のお声が!!撤収15分前に坊主を免れた。今年初の特小での交信ということで、まずはご挨拶し近況を報告する。互いに春にはCBでお会いしましょうと約束し、ファイナルを送る。その後、レピーターはまた静まり返った。撤収1分前、最後に声を出すと、いしかりAG11から声がかかる。音声もとてもクリアだ。場所を聞くと江別市大麻からだという。江別方面にも飛んでいることを確認できただけでも、今回のロールコールの意義はあった。

急に思いついた、道央レピーターロールコールだが、2局と交信することができた。2月もあらかじめ、日時を予告して行ってみようと思う。みなさん、これに懲りず来月もよろしくお願いします。

ロールコール参加局

さっぽろTP7  札幌市東区中沼 モエレ沼公園付近 M5 M5 約15kn

いしかりAG11 江別市大麻自宅屋上 M5 M5 約11km


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