無線ブログ集
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月刊「短波」最終号 (2016/2/15 11:25:43)
月刊「短波」の最終号は1983年7月、第89号。
私がアマチュア無線局を開局した年でした。
このときすでにBCLブームは下火に。
同級生は大学に進学したころでした。
この年の春、みんなが各地に散らばる前に開催された小学校の同窓会。
参加した同級生の1人から、
「お前、まだラジオ(海外放送)聞いているか?」
と、質問されたことを憶えています。
ほとんどの連中が勉強や他の趣味に精を出していたのでしょうね。
同じ組の半分くらいは熱心に短波放送を聴いていたはずなのに・・・
ただ、この「短波」の休刊、ひとつの時代が終わったなぁ~という印象は否めませんでした。でも、この社告にあるように、この月刊「短波」がBCL発展に寄与したことは間違いありません。私もおよそ6年間にわたり大きな影響を受けました。
月刊「短波」がなかったら、ここまでのめり込まなかったかも知れませんね。
【付記】
1981年6月号の記事
海外日本語放送のコーナー。
KUAMは日本語放送扱いだったのですね。ヨコハマAA815局の投稿。
みなさん受信するのにいろいろと研究、試行錯誤されています。
私は諦めるのが早かったかなぁ・・・と、少し反省。
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