すでに、運用が先になってしまいましたが、こんなトランシーバーを手に入れました。



ちょっと個性的な形をしたトランシーバーです
SHARP  CB-T10　です。特定小電力機が各メーカーからこぞって発売されていたころの機械で「MADE IN JAPAN」です。

色違いのものを2台一組で手に入れました。
青い色のものは、電池を入れてすぐに動作して、他の特小機との鳴き合わせもOK。
ところがグレーのものは、電池を入れてもうんともすんとも言わず。「ジャンク」
元々ジャンクとして手に入れたのでそこは納得。でも直るといいなあと、電池ボックスをじーーーっと見ると。



お～～さびてんじゃん。コイル式の端子ではなくおそらくリン青銅にメッキ？かなにか。
優しくヤスッて、仕上げに接点復活剤をシューッとすれば。
あら不思議。



電源が入りました。

しかし、挙動不審。突然電源が切れたり、入ったり。まるで「オカルト」
MODEを押すとLEDがヘンナ光り方をしたりと暴走していました。

でも、なぜか電池を入れて1日放置したら、何事もなかったように、オカルト動作をやめました。　　直ったのか？？。

ま、複雑な使用をしなければ普通のトランシーバーとして使えそうです。

９ch機ですがスキャンができたり、トーン運用ができたりするようですが、取扱説明書はないし、液晶画面もないので、どう設定したらよいかまったくわかりません。
適当にボタン押してまた暴走してもかなわんので、とりあえずそのまま。

とってもいいことが一つ。スケルチがボタン一つでオープンにできることです。
押すとオープン。もう1回押すとスケルチ。フリラにとっては使いやすいかも。
ただアンテナは折りたたみなので、距離には期待できません。
使い方わかるともっとおもしろいんでしょうけどね。
ご存知の方いらっしゃるでしょうか？