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link 50みりわった~ず 50みりわった~ず (2019/12/16 10:35:08)

feed 学研 GT-06 (2016/3/6 21:34:59)
子供の頃に買った、もしくは買ってもらった玩具の中でもトランシーバーは
本当にワクワクするものでした。何といっても離れて見えないところにいる
友人に無線で声が届くんだから凄く特別なモノを手に入れた気になったもの
です。それはTVドラマや映画の主人公だったり悪役に変身する為の小道具。
後はズボンのポケットに忍ばせた銀玉鉄砲が有れば遊べた時代。

今でもアニメなんかで子供がトランシーバーを使っているのを見ますよね。
例えば名探偵コナン、あの作中の探偵団バッチ内臓トランシーバー。超小型
だけど通話距離は相当広い(笑)ああ、今の子供にもトランシーバー玩具は
受け入れられているんだな~と妙な安心感を得てしまいます。

玩具トランシーバーといえば古い方ならムデンとかも有るのでしょうけど
当局的にはやっぱり学研。そう、学研のラジホーンこそが無線遊びの原点。
今、現在アマチュア無線を含めて無線で遊んでいる方の大多数が通った道?
そんなラジホーンには玩具だけど技術適合基準で100mWの送信出力を
出せる機種が存在します。それがこのGT-06なのです。
イメージ 1
どうも未使用品みたいで大変状態が良い。もっとも外装が良くても中身が
ダメって事も有りますがこればかりはフィールドで試さないと分からない。
イメージ 2
この配色が玩具感を主張して素敵。前に紹介したCQ-6という学研機の方が
渋い配色。でもCQ-6は技術適合機ではなく純粋な玩具トランシーバですが。
イメージ 3
電池BOXは底のスライド式の蓋を外して出します。でもこのスライドには
ロック機構が有りません。凄い構造ですよね(笑)
イメージ 4
単三6本を使用します。つまりは9V仕様、ラジホーンといえば006Pを
使った9V仕様が多いハズ。100mW機だから006Pでも良さそうですが
(SONY ICB-180なども006P仕様)そこは拘って単三にしたのかな?
イメージ 5
電池BOXの収納部分の横にはアンテナ後端に学研の封印が有ります。何だか
凄く適当な封印ですが(笑)
イメージ 6
アンテナは凄く立派なものが付いてます。ここは流石に玩具仕様の他の機種と
違う部分ですね。
イメージ 7
裏の銘板は何だか安っぽい、というか学研らしいですねぇ。
イメージ 8
でもちゃんと技術適合シールが貼られてるのが他の学研機と違います。
イメージ 9
説明書の漢字にはちゃんと振り仮名が。当時の合法CB機が主に業務用として
出されていた中でコイツは子供向けとして企画された事がわかります。勿論
RJ-570やICB-R5等のホビーとしての用途を想定したCB無線機も有るけど
これはもう完全に玩具の延長線上にある商品ですね。
イメージ 10
学研GT-06、この玩具感全開のトランシーバーをあえて遠距離QSOに使って
EsQSOで1000km以上離れた局とQSOされる方も居られますので意外に
性能は良いのかも?
イメージ 11
前から欲しかったのですがやっと今回入手。さて個体の性能状態は?近々に
フィールドでテストしてみたいと思いますので聞こえてましたらコールを
宜しくお願い致します。

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