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20160310 確定申告と本日の得物 (2016/3/10 16:19:37)
午前中、奈良税務署に確定申告の提出に行ってきました。個人事業をはじめてから17回目の確定申告です。最初は白色申告でしたが3年目以降は青色申告しています。また最初の頃は紙の帳簿に紙の申告書で決算書類作るのも大変でしたが、経理ソフトとeTaxのお陰で確定申告も随分と楽になりました。それでも確定申告が済むまでは落ち着きませんが。
ランチタイムはCMベース兼常置場所でワッチ待機、時折ベランダからICB-707で運用しましたが入感局はありませんでした。DCR15で「キョウトYS101局」のCQ入感でショートQSO。石垣島の「おきなわYC228局」が21MHzSSBでQRP運用されるとのことでワッチしていましたが入感はありませんでした。
午後からは奈良市内の印刷会社事務所へ出向。今日の得物たちです。
左からDJ-P23L、IC-DPR3、ICB-707、ID-31。
SONY
ICB-707ってかっこのいいリグですよね。SONY最後のポータブル機でマイクにPTTスイッチが付いています。ICB-880(T)やICB-790(T)ではPLL方式が採用されていましたが、後発のICB-707やICB-87Rではクリスタルシンセサイザー方式が復活採用されています。理由は混変調の問題なのでしょうか?
また7セグLEDのチャンネルデジタル表示も排されシンプルなチャンネルセレクターとなりました。突起を除く筐体の大きさは巾140mm×高さ45mm×奥行175mmと片手で持てる約1リットルサイズで容量的にはハンディ機より小さいくらいです。持ち歩くにはICB-680や87Rのようなハンディ機よりICB-707のほうが形状的に鞄の中では収まりが良いです。デザイン的にも垢抜けてポータブル型市民ラジオトランシーバーの完成した形なのかも知れませんね。しかし筐体両面に大きくプリントされた「Activy707」ってロゴは私的には不要です。
ロッドアンテナは145cmと短いですが、アース効果を有効に得られる場所で運用するとこれが意外と感度も良く飛びも良いリグですので、ICB-707でDX運用されている局も多いですね。以前はオークション等でICB-770より高い値が付いていましたが、最近はそうでもありませんので入手するには良い機会かも知れませんね。またラ社で現在も新技適取得受付継続中のリグです 。
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