3月12日(土)には浜岡方面の球場に、野球の観戦に出かけました。試合は１３：００から始まり、全てが終了したのが１５：３０。
自宅までの帰りの１５０号線には、福田港があります。
　先週、春の訪れを告げる魚のことを書きましたので、今週もと思い、立ち寄りました。
時間的にはとても良い頃合いだったのですが、潮が底を打っており、あまり良くない状況でした。
　春を告げる魚の姿はまったく見られず、代わりに「サッパ」と呼ばれる青魚が釣れているようです。
　サッパは「ままかり」とも呼ばれ調理次第ではとてもおいしい魚です。
　しかし鱗が強く、また骨も強いため、調理に手間がかかります。なので、時には釣れても全部リリースすることもあります。
　また、元気良く跳ね上がって、仕掛けを絡ませることもあるので、ちょっとやっかいな魚です。
　
　春を告げる魚を釣る繊細なサビキ仕掛けを、イワシ用の丈夫な仕掛けに付け替えてしゃくるとすぐに反応があります。

　

時間にして３０秒もかかっていません。　群れが回遊しているようです。



　何匹も連なって釣れることもしばしば。
　家に帰って調理することを考えると、あんまりたくさん釣るのも考えものです。
　仕掛けを入れただけ釣れそうでしたが、１時間で終了としました。

　釣果はこれ

　

　家に戻ってからの写真なので包丁も写ってます。
　６０匹といったところでしょうか。
　鱗とって、頭とって、ワタとってと延々と単純作業をして約１時間。
　釣る時間と、さばく時間が同じってどうよ！！！

　このあとは、力尽きて下ごしらえの段階で冷凍保存となりました。

　春を告げる魚なら、塩水で洗って、そのまま粉を付けて唐揚げでいけるんですがサッパはそういうわけにいかないんですよね。

今日の釣果
　
　サッパ　６０匹　　次にサッパ釣れたときは、海で下ごしらえまでやってきます。