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<機能改善と最適化>八重洲無線、WIRES-Xソフトウェアの最新バージョン「Ver.1.120」を公開 (2016/3/15 7:30:28)
八重洲無線株式会社は3月14日、独自の「C4FMデジタルモード」に対応したVoIPシステム、「WIRES-X」のノード局用パソコンソフトウェアの最新バージョンとして、Ver.1.120を公開した。HRI-200を使用してノード局を開設しているオーナーは、同社WIRES-Xのノードオーナーページからダウンロードが可能だ。
八重洲無線のWebサイトで公開された「WIRES-X ソフトウェア Ver.1.120」の概要は下記のとおり。
●公開されたWIRES-X ソフトウェア
・バージョン名: Ver.1.120 (wx1120jp.zip)
・おもな変更点: 機能改善および最適化を行いました。
なお八重洲無線では、「WIRES-X
ソフトウェア(Ver.1.120)をご使用になるには、基地局のトランシーバーを最新のファームウェアにアップデートしてください。
・FTM-400Dシリーズ、FTM-400XDシリーズ: メインファームウェア Ver.2.2以上
・FTM-100Dシリーズ: メインファームウェア
Ver.1.2以上、PANELファームウェア Ver.1.3以上」
と告知している。
新ソフトウェアのアップデートを行うためには、同社WebサイトのWIRES-Xページから、ノードオーナーページ(要・会員登録)に入り、公開されている「WIRES-X ソフトウェア更新情報」のPDFをよく読んだ上で、ソフトウェアをダウンロードし、パソコンにインストールする必要がある。
●関連リンク: WIRES-X(八重洲無線)