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link 周囲との接地抵抗が落ちません 周囲との接地抵抗が落ちません (2019/12/16 10:36:43)

feed マークⅡがやって来ました (2016/3/27 0:05:46)
おばんです。
というか、”ご無沙汰しております”位に放置状態でした(笑
比較的どうでも良い事はツイッターなんかでボソッと言ってますので、それに加えてアクティビティは低下気味。

と同時に、最近眠いんです。
会社なんかでも死ぬほど眠いんです(爆  
朝から「帰宅」ばかり考えているダメ社員になりました。



ストレスで頭がおかしくなったのか 、「 誤作動 」という形で何かのスイッチが入ったのかは不明ですが
殆ど衝動買いみたいな形で購入してしまいました(爆)  ・・・以前から欲しかったので衝動買いとは違うか?


イメージ 1
トヨタ・コロナマークⅡ(GX71) 2.0グランデ
昭和63年最終型

勿論ノーマル!というか、  「スッピン」も良いところの ノーマル。

今回は某オクではなく、「カ●センサー」に掲載されているまっとうな中古車屋さんから入手。

購入までの経緯をざっと。

事の発端は、” 官公庁オークション
長N県建設局が出品していた、Y31セドリックのド前期スーパーカスタムの5MTという核兵器級のブツが有ったのは記憶に新しい。

当然入札にも参加し、「これ買えんじゃね?」と考えていたところ・・・
なんと、 600円 の僅差で敗北!(泣
諭吉タン7人+αを婿に出す計算でしたが。。。なんだよ7万700円ってww
せめて100k円突っ込んでくれてれば私の精神的ダメージも小さかったはず。
因みに私の下は30k円でした(笑

そんな折、3月6日の昼下がり。
前日は土曜日出勤で疲れ、正午近くまで寝ており起き掛けでネットしていたのが発端。

先日の官公庁の一件から、「なんか面白いクルマ」ばがり考えていた頭の中。
カーセンサーで「 Y31 」や「 B12 」、「 ST30 」や「 SJ30 」、「 AE92 」やらを検索しているも、 ご覧の通り変態的な車両 ばかりなのでタマも少ないばかりか、有っても値段が40万円以上。おいそれと買える値段じゃない。

そんな流れで「GX71」と検索を掛けた。

やはり大手中古車サイトでも、GX71ともなれば出ているのは族車系ばかりで、一見ノーマルでも 車高短ばかりで話にならない。

ホント、今残っている貴重なノーマル車を弄り回して売るようなことは止めてもらいたい。

コレ、サニトラだかの話でも同じこと言いましたが・・・「仕上げ済み」などと称して販売するパターンが多すぎる。
結局、 ノーマル車は業界内だけで回転し、本当の市場に出て来るのは改造車ばかりというのが現実。
そして、シャコタン・爆音マフラー・チンスポの同じような物件ばかりの回転寿司状態になり、改造済みなだけあってやたら高くて売れないというデフレスパイラルに陥っているのが昨今のヤフオク旧車。

ヤフオクのサニトラ辺りを見てみれば良ーくわかります。

結局、  「改造」なんてのは個人の趣向で行うモノ であり、 赤の他人が改造した改造車なんてのはその時点で車の価値を下げているだけなんですよ。

何を良いたいかと言えば、 貴重なノーマル車を大事にしましょう。
ノーマル車のバネ切ってフェンダー叩き出しは出来ますが、その逆は何倍もの金と時間がいります。


購入段階で、「このノーマル車は俺が買っていつまでもノーマルを守らなければ」というヘンな使命感が有ったのも事実です。

大脱線w


イメージ 2
私の元にやって来たマークⅡ


先程も言ったよう、「 本っっ当のノーマル 」  新車から消耗品以外交換されていないようなブツ。
スモークフィルムすら貼られていない。

因みに、コイツは新車以来ずっと神奈川県横浜市で、恐らく一人のオーナーの元使用されていたモノ。
前所有者は横浜トヨペット。使用者名は残念ながら不明。
1ヶ月点検~H25年まで、すべての点検簿が残っているという素晴らしい状態です。

神奈川県厚木市の中古車店から一時抹消での購入だが、私名義の「799ナンバー」が交付される前は「 川崎57つ 」という当時物ナンバーで、昨年7月まで車検が有り現役で使用されていたモノ。
それも、恐らく極々普通に、普通の夫婦が「生活の足」として。

車検切れを契機に手放した・・・のか、それとも・・・ですが、オーナーにはお元気でいて頂きたいものです。
何時か初代オーナーにご挨拶に行くのを目標にして。

何れにせよ、30年近く共に過ごしたクルマを手放す時のオーナーの心境は察する通りだと思います。

実際、今日リアシートを外して掃除してみたら、「おはじき」やら飴玉の袋やら、オモチャの指輪まで出てきました。(もちろん100円玉もw)


間違いなく、どこかの家族の成長も見届けたであろうクルマです。

イメージ 3

内部もご覧の通りのフルノーマル。
ステアリングはおろか、オーディオまでノーマル状態。

当時物と思わしき、青いゴム製のフロアマットがまた泣かせます。

タバコ臭さも一切なく、 灰皿に至っては恐らく未使用。
良くも2016年にもなってこんな物件が出てきたものです。


エンジンは1G-EU(通称レーザー)  2000cc直6 SOHC
同じ直6と言っても、RBネオとは音からして違うw
あっちは金属音系。対し、こちらは長閑なモーター音系。

私的にはRBよりもレーザーが好みです。

もうすぐ16万キロですが、そんなことどこ吹く風・・・といった具合。
1発始動でアイドリングも安定。良く回るし、 正直メチャクチャ調子が良いです (笑

エアコンもR12フロン仕様からHFC134新ガス仕様に変更・更にライン引き直しされておりガンガン冷えます。
流石についこの間まで足だったクルマは違います。

で、現在目に見える不具合箇所
内装ではタコメーター。何時からこうなっているのかは不明だが、 常時オーバーレブ 状態www
指針が暴走した挙句引っかかったまんまなのだろうが、コレは頂けません。

ジムニーだったら気にしませんが、こういうクルマでこうなると一気に残念な感じに・・・

他にも・・・ジムニーだったら気にしませんが。。。

リアトレイがこんななってたり
イメージ 4

リアフェンダーの錆をほじくり回したらこうなりました。
イメージ 5

再三ですが、フェンダーが錆びていようと「ジムニーなら気にもしない」のですが(爆

今回は早急に直さねばなりません。
明日は板金デーです。


とまぁ、小学生の頃から憧れていた「白いマークⅡ」
ようやく入手することが出来ました。
”細く長く”をモットーに、コツコツと手入れしつつ、未来永劫ノーマル状態を保つことを誓います。
マークⅡ、宜しくお願いします。



因みに、家の親父も平成10年頃までGX61マークⅡグランデの「イーグルマスク」に新車から乗っていたり、母親も結婚前は東京で知人が61クレスタスーパールーセントに乗ってたり、親子共々何かとマークⅡと縁がある家系だったりしますww


購入前は、「ジムニーも有るんだし・・・ね」とノリが悪かった母親。
イザ見てみれば「コレってAT?私も乗れらんだね!」などとホザいていたのにはビックリ。
親父もなんか知らんけど、暇なら車庫の辺りをブラブラと。

油断できません。



最後に下世話な話ですが、皆さんが気になるであろう「お値段」
さぞ高かった?とお思いの方も多いでしょうが

車体価格:15万円  陸送3万弱のコミコミ20万でした。

2000年代前半の価格です。久々に「良い買い物」をした気がします。

イメージ 6

発見時、ここまで残ってると流石に笑いました。

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