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<HFマルチバンド「電話部門」の出力は10Wまで>JARL長崎県支部、4月2日(土)と3日(日)の2回に分け「2016年長崎県コンテスト」開催 (2016/3/31 9:00:06)
4月2日(土)20時から24時と、4月3日(日)6時から12時の2回に分けて、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部主催「2016年長崎県コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県ナンバー(ただし北海道は「01」)となる。
参加部門は「HFマルチバンド(1.9~28MHz)」が、「電信部門」「電話部門」「電信電話部門」の3つ、「V・UHFマルチバンド(50~430MHz)」が「電話部門」のみとなっている。なお、HFマルチバンドでは「電話部門」の送信出力は10Wまでとし、10Wを超えて参加する場合は「電信電話部門」となる。これは4アマ局でも気楽に参加してもらえるようにとの配慮だ。
このコンテストの交信対象は、県内局が「日本国内で運用するアマチュア局」、県外局とSWLが「長崎県内で運用するアマチュア局」となっている。得点は、アマチュア局は各バンドごとに異なる局との交信1点とし、同一バンド内での交信は1回目の交信を有効。電信・電話部門でモードが異なっていてもあとの交信は重複扱い。SWLは各バンドごとに異なる局の受信1点となる。
マルチプライヤーは、県内局が各バンドごとの異なる都道府県(長崎県を除く)と県内の市郡数とし、県外局は各バンドごとの異なる長崎県内の市郡数。総得点は、各バンドで得た得点の和×各バンドで得たマルチの和となる。
ログの締め切りは4月30日(土)消印有効。電子ログは4月30日(土)24時まで。詳しくは「2016年長崎県コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2016年長崎県コンテスト規約(JARL Web)
・JARL長崎県支部