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<無線局等情報検索データ、4月4日に更新>2016年3月12日現在のアマチュア局は「436,195局」、昨年11月30日に期限を迎えたパーソナル無線局は「6,141局」が登録 (2016/4/4 12:49:21)
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が、コールサインなどから検索できることで知られる総務省のデータベース「無線局等情報検索」が、2016年3月12日現在のデータに更新された。このデータベースによるとアマチュア局として「436,195局」の免許情報が登録されている。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。検索対象となる無線局の免許データの更新は、おおむね2週間ごとに行われているが、今回4月4日に「2016年(平成28年)3月12日現在」のデータに更新された。
同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「436,195局」の免許状情報が登録されている。前回3月22日に更新された2月27日現在のアマチュア局は「436,178局」だったので、この間に17局分増加した。
なお、1982年(昭和57年)12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、データベースによるとパーソナル無線局として「6,141局」の免許情報がこの時点で登録されていた。前回2016年2月13日時点の登録数は「6,250局」だったため、この間に「109局」が免許を失効したと思われる。
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<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
例えば一般社団法人
日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」と「移動する局」の2つの免許状情報が表れる
●関連リンク: 総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索