無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
<局数が16か月前のレベルまで回復>総務省が2016年2月末のアマチュア無線局数を公表、前月より210局増加し43万6,179局へ! (2016/4/5 12:00:04)
4月4日、総務省は2016年2月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2016年1月末のデータから“210局”増加し、43万6,179局となった。一時は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピーク後最低となった2015年4月末の43万5,390局まで減少し続け、その後は増減を繰り返しながら、実に16か月前の2014年10月末の43万6,271局に迫る局数まで回復したことになる。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2月末の時点で6,222局が免許登録(1月末時点は6,412局が免許登録)している。この間に190局が廃局となった模様だ。
●2016年2月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,677局(122,659局)
・2エリア(東海管内): 58,695局(58,704局)
・3エリア(近畿管内): 52,690局(52,642局)
・4アリア(中国管内): 28,251局(28,241局)
・5エリア(四国管内): 19,745局(19,749局)
・6エリア(九州管内): 37,651局(37,674局)
・7エリア(東北管内): 44,114局(44,989局)
・8エリア(北海道管内):39,642局(39,606局)
・9エリア(北陸管内): 11,098局(11,100局)
・0エリア(信越管内): 18,206局(18,194局)
・6エリア(沖縄管内): 2,412局(2,411局)
※カッコ内の数字は2016年1月末の局数を表す
●2016年2月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 1,512局(1,544局)
・東海管内: 509局(521局)
・近畿管内: 442局(456局)
・中国管内: 450局(474局)
・四国管内: 103局(106局)
・九州管内: 779局(796局)
・東北管内: 1,368局(1,430局)
・北海道管内: 520局(527局)
・北陸管内: 144局(149局)
・信越管内: 361局(375局)
・沖縄管内: 34局(34局)
※カッコ内の数字は2016年1月末の局数を表す
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)