低気圧の通過に伴い、激しい風が吹く中、福田漁港に様子を見に行きました。
そろそろ豆アジが釣れても良い頃です。アジ＝早朝のパターンが頭にあったため、午前6時には釣り場に到着しました。

が、しかし　本当に激しい風です。しばらく迷いましたが、せっかく来たので、お店を広げます。



風が強くて、アタリがよく分かりません。アジは基本的に置き竿で待つのが福田港流なのですが、常に風で竿が揺らされているので、自動的にサビいている感じです。

なので、楽しくないんです。アタリを捉えてどうするかが楽しいんですけどね。



サッパやらアジやら小さなイワシやらが釣れましたがいまいち。
投げサビキでコノシロを狙っているかたもいましたが、自分はウキを持っていなかったのでできませんでした。
コノシロは２５センチくらいのまずまずのサイズがいくつも揚がっていました。

実は偶然、以前の職場の上司が先に釣り場に来ていてご挨拶。午前5時には釣り始めていたとか。さすがです。
この上司とは同じ職場だった頃も浜名湖や水窪ダム、そしてここ福田漁港で出会っていましたが、ここ数年は会えずにいました。
今はいったんリタイアされて、同系列の職場で働いていらっしゃることや、由比漁港のサクラエビの話などでしばし歓談。
釣果はいまいちでしたが、懐かしい話もできて満足でした。