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GWの1週間! 1位は「毎月1日のお楽しみ!!『月刊FBニュース』2016年5月号きょう公開」--5月1日(日)~5月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2016/5/8 9:00:35)
先週はゴールデンウィーク(GW)だった1週間。お休みだった方も、お仕事だった方もいかがお過ごしだっただろうか。今年は曜日の並びがよく、最大で10日間という大型連休の方も…。いつもの週に比べて記事本数が少なかった中で、先週のアクセスランキング1位だったのは、アマチュア無線の電子Webマガジン「月刊FBニュース」の2016年5月号が公開されたというニュース。毎月、この日を楽しみにしている無線家も多く、最新ニュースや2月号から新連載として、歌手のMasaco(JH1CBX)がさまざまな無線家とアイボールQSOを行う訪問記「Masacoの“むせんのせかい”~アイボールの旅~」も人気が高い。
続く2位は「<FT-100D、HRI-100などが対象外に>八重洲無線、修理対応可能なアマチュア機のリストを更新」。八重洲無線が同社のWebサイトで公開している修理対応可能なアマチュア無線機のリスト(主な保守対応中のアマチュア無線製品)が更新された。リストを確認すると、ハンディ機のVX-1/VX-2/VX-5、受信機のVR-500/VR-5000、HF機のFT-920/MARK-V FT-1000MP、コンパクトオールモード機のFT-100D、モービル機のFT-90、WIRES-II接続キットのHRI-100などがリストに掲載されておらず、保守対応が終了したことが推測できる。なお、各メーカーのWebサイトでは修理受付が可能な機種を掲載しているケースが多い(アイコム、アルインコ、八重洲無線など)。チェックしておくと役立つだろう。
3位にランクインしたのは「<ライセンスフリー無線、GW交信イベント!>5月3日(火・祝)21時から翌日15時まで『ゴールデンウィーク一斉オンエアディ』開催」という、特別な資格が必要なくても運用できる「ライセンスフリー無線」。そんな“フリラー(愛好家)”たちが行う一斉交信イベントの開催を伝える記事だ。合法CB無線(市民ラジオ)をはじめ、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局を使い、思い思いの場所に移動し、普段は繋がりにくい遠距離交信にも期待が膨らむ全国規模のイベントだが、日本海側に発達した低気圧があって、そこから伸びた寒冷前線が西から東へと日本列島を縦断。前線が通過するまでは降雨が、通過後お天気は急速に回復したものの、強風は続くあいにくのお天気で、とくに1日目の夜は屋外運用する局が例年より少ないように思えた。一方、参加局のSNSなどでは「Eスポの発生で遠距離通信が楽しめた」と、思わぬ伝搬で数百km離れた局との交信に成功した様子が紹介されていた。
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1)毎月1日のお楽しみ!! 「月刊FBニュース」2016年5月号きょう公開
2)<FT-100D、HRI-100などが対象外に>八重洲無線、修理対応可能なアマチュア機のリストを更新
3)<ライセンスフリー無線、GW交信イベント!>5月3日(火・祝)21時から翌日15時まで「ゴールデンウィーク一斉オンエアディ」開催
4)<北朝鮮からの「P5DX」運用プロジェクト>資金不足と情報リークからDXペディション計画が失敗
5)【追記:瞬殺!初期ロット100台分の予約埋まる】<新スプリアス規格に適合!>サイエンテックス、8ch 500mW出力の新ポータブル市民ラジオ機「SR-01」開発・発売へ
6)中日新聞ニュースサイト、静岡県島田市の小学6年生が「1アマ国試に一発合格」を報じる
7)<「こどもの日特別運用」2年ぶりに開催>JARL中央局(JA1RL)に集まった子供たち、南極昭和基地との交信に挑戦
8)<高校生以下・空中線電力10W以下・YL局を優先!!>5月5日、南極昭和基地の8J1RLが「こどもの日の特別運用」を21MHz帯SSBで2年ぶりに実施!
9)<コールサインを送出しない通信を捕捉!>中国総合通信局、鳥取県在住のアマチュア無線従事者に対し17日間の行政処分
10)<一挙にハム5名を行政処分!>関東総合通信局、三浦電波監視センターの電波監視によりデジタル文字通信「JT65」のオフバンド運用などが発覚