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エキゾチックな音楽が楽しい "アルバート・ケテルビー"作品集 (2016/12/23 0:02:00)
英国の作曲家"アルバート・ケテルビー"(1875~1959)の
名前を聞いて直ぐに曲目が解る方は中々いないと思いますが、
作曲した曲を聴けば、直ぐに"あぁ、この曲か !"と思われる事間違いなしです。
DECCAレーベルより、ケテルビーの各作品集が名演奏でCDに出ています。
・ 指揮: エリック・ロジャース
・演奏: ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 & 同合唱団
1969年、ロンドンでのアナログ・セッションレコーディング
アナログ黄金期にレコーディングされた、DECCA盤のため
音質は温もりある美しい響きが堪能できます。
このCD中、またケテルビーが作曲した中で一番有名と思われるのが"ペルシャの市場にて"。
6分程度の曲ですが、まさに西洋楽器(オーケストラ)から
エキゾチックな中東の音階が出ている大変オーケストレーションが素晴らしい音楽です。
(楽典を紐解けば中東や日本を含めたアジア、各種民族音楽独特の音階は
"微分音"、"五度音階"と表記される物になります。
また、音楽は芸術と呼ばれる分野において数学との親和性が
非常に高くクラシック音楽の指揮者、演奏家には理系大学出身や
理系の学位を保有する方が多くいらっしゃいます。)
他に"中国の寺院にて"、等計9曲が収められています。
オーケストラに参加する楽器 & 合唱団が華やかに
活躍する作品集なので、クラシック音楽の入門にも最適と思います。
+ 追記
"ペルシャの市場にて"は、大分県にお住まいの方なら
地元大手総合百貨店のBGMとして使われており、
私感ながら大分県人なら、誰でも聴いた事のあるケテルビーの作品だと思っています。
名前を聞いて直ぐに曲目が解る方は中々いないと思いますが、
作曲した曲を聴けば、直ぐに"あぁ、この曲か !"と思われる事間違いなしです。
DECCAレーベルより、ケテルビーの各作品集が名演奏でCDに出ています。
・ 指揮: エリック・ロジャース
・演奏: ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 & 同合唱団
1969年、ロンドンでのアナログ・セッションレコーディング
アナログ黄金期にレコーディングされた、DECCA盤のため
音質は温もりある美しい響きが堪能できます。
このCD中、またケテルビーが作曲した中で一番有名と思われるのが"ペルシャの市場にて"。
6分程度の曲ですが、まさに西洋楽器(オーケストラ)から
エキゾチックな中東の音階が出ている大変オーケストレーションが素晴らしい音楽です。
(楽典を紐解けば中東や日本を含めたアジア、各種民族音楽独特の音階は
"微分音"、"五度音階"と表記される物になります。
また、音楽は芸術と呼ばれる分野において数学との親和性が
非常に高くクラシック音楽の指揮者、演奏家には理系大学出身や
理系の学位を保有する方が多くいらっしゃいます。)
他に"中国の寺院にて"、等計9曲が収められています。
オーケストラに参加する楽器 & 合唱団が華やかに
活躍する作品集なので、クラシック音楽の入門にも最適と思います。
+ 追記
"ペルシャの市場にて"は、大分県にお住まいの方なら
地元大手総合百貨店のBGMとして使われており、
私感ながら大分県人なら、誰でも聴いた事のあるケテルビーの作品だと思っています。
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