浜松市のパーツショップで売られていたジャンク扱いのユニデン製スピーカーマイクが使えるかどうか試してみました。

　以前買ったユニデン製の特定小電力トランシーバーを積まれたクリアケースから掘り出してきました。



折り畳み式アンテナで、スケルチ開放もできるのかできないのかいまいちわからなかったフリラ向けではない機種です。
でも価格は激安で手に入れた覚えがあります。使った形跡のないほぼ新品です。テストして使えることが分かったものの、まだイベントデーなどでの実践はしておりません。



3.5mmと2.5mmのジャックがあるので接続してみます。



おー、なんだかよさそうです。きっちりとはまっていて少しの雨なら大丈夫そうです。



別の特小機で送信すると受信音がスピーカーマイクから聞こえてきます。
スピーカーとしては機能しているようです。

送信はどうでしょう。



おおっ！！　送信マークが点灯します。隣の特小機の表示に赤い点がついています。受信すると赤くつきます。

でもって変調は　　あ～　あ～　本日は晴天なり　本日は晴天なり～～

ばっちり変調もかかります。

ということはユニデン製のジャンクスピーカーマイク（８００円）はユニデンの特小機SLT001で使えるということがわかりました。

あれ？見慣れない特小機がしれっと登場していますねえ。アルインコのDJ-P11です。ジャンクとして激安で手に入れましたが、使えてます。
手に入れた時はストラップは手垢で汚れていて、本体もホコリというか砂というかとにかく汚れていました。が、ストラップを外して中性洗剤でもみ洗い。ブラシでていねいにホコリを落とし、水拭きして最後はシリコンスプレーで仕上げると　あ～ら不思議。黒さも戻ってこれまた普通に使えそうなトランシーバーになりました。
こいつのアンテナはDJ-R20Dとおんなじ様なつくりをしています。（同じなのかな）もしかしたら、名機と同じ送受信性能だったりするかもしれません。どこかでレビューしてましたっけ。いずれいつかのイベントデーでデビューさせます。聞こえてましたら交信してやってくださいな。

最後までお読みいただきありがとうございました。