無線ブログ集
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SVでの富士山デジピータの運用について (2017/7/20 13:50:40)
SVで富士山山頂から運用を予定しているデジピータですが、各局さんが快適に運用されるために下記にガイドライン的なものを取り決めさせていただきましたのでお知らせします。
1 無線機の取り扱いに習熟する
まず秘話コードとUCコードの設定、解除が移動先でスムーズにできるよう無線機の取り扱い方法をしっかりマスターして下さい。ゴーオンの有間峠デジピータで秘話コード設定ができていないと思われる局長さん、また秘話コードとUCコードを解除しないで他局さんと通常のQSOに挑もうとしている局長さんがいらっしゃいました...(^_^;)。
2 ワッチをしっかりと!!!
秘話コードとUCコードを設定したら、デジピータのchを1分程ワッチして、デジピータが使われていないことをしっかり確かめて下さい。ちょっと受信して大丈夫そうだなとすぐにCQを出すのは止めて下さい。あなたに聞こえないところから、たったいまデジピータにアップリンクしている局長さんがいるかもしれません。最低1分は受信して下さい。同じ理由で、チャンネルチェック、カーチャンクも止めて下さい。
3 マイクコントロールする場合があります
山彦レピータの運用に慣れていない局長さんが殆どだと思いますが、複数局が同時にアップリンクしている、あるいはアップリンク中にワッチ不足が原因で別の局出てきた場合や、ファイナル送っているのになかなかQSOが終わらずそこにQSOが終わったと判断して別の局が呼んできたことなどにより、QSOがグチャグチャになった場合には当局がマイクコントロールする場合がありますので、必ずそれに従って下さい。
4 連続QSOは常識的な範囲で
連続QSOの制限回数は設けませんが、常識ある運用をお願い致します。ちなみにCQを出す側だけでなく、それに応答する側にもお願い致します。CQを出している局が適宜替わっているのに、呼んで取り上げられている局がずっと同じという状況は避けたいと思います。デジ簡の特性上、どうしても富士山に近い局が有利になりがちです。よってここでもマイクコントロールする場合があります。「またアンタかよ」的な言い方でしたらゴメンナサイ。但し、富士山から遠く離れたDX局で、各局さんから呼ばれまくっている局は呼ばれなくなるまで連続してQSOして、各局さんにサービスお願いします。
30日(日)もデジピータやってほしいとの運用時間の延長のリクエストを早々といただいておりますが、同じく富士山山頂にて運用される、とうきょうSS44局さんもデジ簡を運用されますので、30日のデジピータ運用はありません。30日は、とうきょうSS44局さんの通常のデジ簡運用となります。至近距離での複数局同時運用は、ある局が一定以上の空中線電力で送信中は抑圧と呼ばれる現象により、至近距離の他の局の受信能力を奪ってしまうので使い物にならなくなってしまいます。よってデジピータ運用は29日(土)一日限りにしております。また、代わりに29日のとうきょうSS44局さんのデジ簡運用もありません(デジピータ経由はあります)。当局もとうきょうSS44局さんも、チャラチャラしたお遊び移動運用をするつもりは毛頭なく、30日午前0時を境とする完全分断運用で最初から最後まで全力運用します。
何らかの制約があって固定運用、またはお手軽運用、近場での運用にならざるをえない局長さんにもスーバーDXの醍醐味を味わってもらったり、富士山から遠く離れた局長さん同士のウルトラDXなど、短時間ですが大いに活用して楽しんでいただきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
1 無線機の取り扱いに習熟する
まず秘話コードとUCコードの設定、解除が移動先でスムーズにできるよう無線機の取り扱い方法をしっかりマスターして下さい。ゴーオンの有間峠デジピータで秘話コード設定ができていないと思われる局長さん、また秘話コードとUCコードを解除しないで他局さんと通常のQSOに挑もうとしている局長さんがいらっしゃいました...(^_^;)。
2 ワッチをしっかりと!!!
秘話コードとUCコードを設定したら、デジピータのchを1分程ワッチして、デジピータが使われていないことをしっかり確かめて下さい。ちょっと受信して大丈夫そうだなとすぐにCQを出すのは止めて下さい。あなたに聞こえないところから、たったいまデジピータにアップリンクしている局長さんがいるかもしれません。最低1分は受信して下さい。同じ理由で、チャンネルチェック、カーチャンクも止めて下さい。
3 マイクコントロールする場合があります
山彦レピータの運用に慣れていない局長さんが殆どだと思いますが、複数局が同時にアップリンクしている、あるいはアップリンク中にワッチ不足が原因で別の局出てきた場合や、ファイナル送っているのになかなかQSOが終わらずそこにQSOが終わったと判断して別の局が呼んできたことなどにより、QSOがグチャグチャになった場合には当局がマイクコントロールする場合がありますので、必ずそれに従って下さい。
4 連続QSOは常識的な範囲で
連続QSOの制限回数は設けませんが、常識ある運用をお願い致します。ちなみにCQを出す側だけでなく、それに応答する側にもお願い致します。CQを出している局が適宜替わっているのに、呼んで取り上げられている局がずっと同じという状況は避けたいと思います。デジ簡の特性上、どうしても富士山に近い局が有利になりがちです。よってここでもマイクコントロールする場合があります。「またアンタかよ」的な言い方でしたらゴメンナサイ。但し、富士山から遠く離れたDX局で、各局さんから呼ばれまくっている局は呼ばれなくなるまで連続してQSOして、各局さんにサービスお願いします。
30日(日)もデジピータやってほしいとの運用時間の延長のリクエストを早々といただいておりますが、同じく富士山山頂にて運用される、とうきょうSS44局さんもデジ簡を運用されますので、30日のデジピータ運用はありません。30日は、とうきょうSS44局さんの通常のデジ簡運用となります。至近距離での複数局同時運用は、ある局が一定以上の空中線電力で送信中は抑圧と呼ばれる現象により、至近距離の他の局の受信能力を奪ってしまうので使い物にならなくなってしまいます。よってデジピータ運用は29日(土)一日限りにしております。また、代わりに29日のとうきょうSS44局さんのデジ簡運用もありません(デジピータ経由はあります)。当局もとうきょうSS44局さんも、チャラチャラしたお遊び移動運用をするつもりは毛頭なく、30日午前0時を境とする完全分断運用で最初から最後まで全力運用します。
何らかの制約があって固定運用、またはお手軽運用、近場での運用にならざるをえない局長さんにもスーバーDXの醍醐味を味わってもらったり、富士山から遠く離れた局長さん同士のウルトラDXなど、短時間ですが大いに活用して楽しんでいただきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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