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またまたTSSへ・・・ (2017/10/17 8:29:02)
もう何回目だろう、結構無駄をやっています。
けどそれでわかったこともいっぱいあるので、それはそれで良しとしよう。
今回は、意図せず入手してしまったIC-3N、IC-2N、今まですっかり忘れていたIC-α6ほかを出しました。
一番のメインは、 JARDの「
新スプリアス確認保証リスト 」に登載されていないIC-2N 。
今まであまた保証認定を出してきたが、「リスト未登載機種」を保証認定に出したことはなかった。
今までの解釈だと、
TSSの保証認定は、「新スプリアス規格を満たしたと見做す」として保証する
となっていたが、今まで出したのは少なくともJARDのリストに登載している機種だけだったため、今回は初のケースとなる。
果たしてどのようになるのか。
JARDは、「新スプを満たしていないリグの保証は、旧スプとして保証する」
と明言しているため、TSSと矛盾する。
ハードルとしては、
①TSSで「みなす新スプ」として保証されること。
②その保証をもって総通が「みなす新スプ」として登録してくれること。
というところだろうか。
現段階では、②が微妙な気がしている。
連絡が来て、
「これって新スプ規格に合致させるための改造をしたんですか?」
「測定結果を添付資料として提出を・・・」
とか言われそうな気がしています。
・・・
「保証できない機器リスト」をよく見ると、各局が登録申請したいと言っているFT-100が記載されていますね。
よって、FT-100については、JARDの保証認定の場合で単体で登録する場合は、平成34年11月30日の期限付きとなるみたい。
じゃあ、TSSならどうなるんだろう???
・・・
ま、判明したことについてはここにアップしていこうと思う。
つーか11/30までに保証をもらい、総通の審査完了が大前提・・・
間に合うのか???
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