１１月２３日（勤労感謝の日）は朝からかなりの雨。これじゃあフリラの運用は厳しいなあと。一方天気予報によると、昼頃には雨も上がるとのこと。ならばと水窪（みさくぼ）ダムにワカサギ釣りに出かけました。
自宅から２時間弱で釣行が可能なので、到着のころには雨もやんでいるんじゃないかという特に根拠もない理由です。
先日釣行したばかりだったんですが、そこそこ釣れていたし、えさの赤虫もまだまだ残っていたのもその気持ちを押し出した理由といえば理由です。

さて、今日の水窪ダムは……



雲の中での釣りになりそうです。



紅葉はまあまあ。陽の光が当たればもっと鮮やかかもしれません。



山が湖に映り込むくらい穏やかです。雨の影響で水が濁っているのがちょっと残念。１０月の台風の影響も残っているのかもしれません。



山から雲が沸いているように見えます。



釣り始めてすぎに小さいけれどはっきりとした魚信（アタリ）がありました。
見えますかね？２匹かかってます。

今日もコンスタントに釣れ始めました。しかしワカサギのいる深さ（タナ）がやっぱり浅く、１～２匹かかるのが精いっぱい。７本も針があるのに。

本当に釣れるときは、ややタナが深く、一度に５～６匹かかります。そういったときは１時間で１００匹くらい釣れますが、今日はコツコツと釣るしかなさそうです。
３時間くらい釣って少しあたりが渋くなってきたので終了。
気づいたら、青空が広がっていました。



さて釣果は



ざっと２００匹ってところでしょう。今日も２年魚が数匹かかりました。２年魚はかかった時にアタリが全然違うのですぐにわかります。

いつ頃まで楽しませてくれるでしょうか。これまでの経験からは、１２月はちょっと厳しい感じがします。おまけに寒くてえさの赤虫をつける手がかじかんでちょっとイライラします。
何回も行けるところではありませんが、今シーズンあと１～２回は行きたいですね。

ちなみに水窪ダム（静岡県）とあらわしたのは、米沢市にもワカサギが釣れる水窪ダムがあるからです。ただしあちらは「みずくぼだむ」と読むそうです。かなりの寒冷地で氷に穴をあけて釣る「ワカサギ釣りらしさ満点」の釣りだそうです。